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アイ・ビー・エス・ジャパン「Wi-Spy 2.4x」

Wi-Spyで周囲の電波環境の不具合を自身で徹底調査可能!?

2009年12月24日 22時45分更新

文● 宇田川和成/ASCII.jp編集部

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 アイ・ビー・エス・ジャパンから2.4GHz/5GHz USBスペクトラムアナライザ「Wi-Spy 2.4x」が登場した。

アイ・ビー・エス・ジャパンから2.4GHz/5GHz USBスペクトラムアナライザ「Wi-Spy 2.4x」が登場

 本製品はUSBフラッシュメモリ風の本体と専用解析ソフト「Chanalyzer」を使用することで周囲のワイヤレスLAN電波の状況を解析するツール。専用ソフトは受信した電波の成分分析(時間軸と周波数に対するスペクトラムの形、分布、密度、規則性のパターン、発生時間帯)をカラー表示できるので分析が容易とのことだ。
 同社では“スペクトラムアナライザ”と呼び、ワイヤレスLAN環境で通信不調を感じた場合、不調の原因を究明するツールとして活用できるとしている。価格はパソコンハウス東映にて4万4800円となっている。

USBフラッシュメモリ風の本体と専用解析ソフト「Chanalyzer」を使用することで周囲のワイヤレスLAN電波の状況を解析するツール

【取材協力】

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