開幕ダッシュもアリ!
鯖缶も登場した高円寺!
編集部内でも凛子スキーで通る筆者(佐久間)。その思いが通じたのかどうかはわからないが、凛子の特製ケーキは筆者の自宅より徒歩5分の場所にある「メルベイユ」というお店。ちなみに、丸の内線の新高円寺駅から徒歩1分という絶好のロケーションだ。
他の2人は遠いところご苦労さん、と優越感に浸りながら、家を出る。販売開始が11時からなので、余裕を見て8時半には家を出たのだが……現地に到着すると、すでに完売状態であり、なんと8時15分頃には駅からの開幕ダッシュもあったという。そして8時25分には完売したと、コナミの話。
筆者は徒歩5分のところに住む幸運な凛子スキーだが、8時25分過ぎに家を出たときには、すでに完売だった。8時15分には地下鉄駅からの猛ダッシュ組が押し寄せたとのこと
先頭に並んだ男性は6時半に現地入りしていたとか。友人にケーキに詳しい人がいて、チョコプレートのデザインと文字から店名を見つけたとのこと。某少年探偵も真っ青! である。しかし、確証はなく実際不安だったようだが、8時に凛子のパネルが搬入されたのを見て確信したという。
このお店のすぐそばに、なんと「ラブプラス過ぎに注意」の標識がっ!<違 できすぎの演出じゃないか
朝6時半から並んだという名誉のトップバッターが11時に無事購入。2人ずつ購入して12時過ぎには無事100人が凛子特製チョコケーキを手にした
幸運の100番目は有志によるじゃんけん大会で決定された。たまたま最後に加わったひとりが運良くゲット(痛DSユーザー)、最後のひとつの凛子特製「チョコレートケーキ」をゲットした。
むしろこっちが幸運? 100番目の整理券を手にした方は、最後に集まった有志のじゃんけん大会で決まったという
その100番目の勇者のDSを見せていただいたが、ばっちりラブプラス仕様になっていた。ナイス!
また、100人中4人が女性だったのも興味深い。友達同士で来た2人に話を聞いてみると、ひとりは2ヵ月プレイで交際期間は154日、恋人度3。もうひとりはこの友達に勧められてまだ1週間プレイしただけなのに、すでに222日、恋人度4という凛子スキーだった。
なお、筆者はチョコレートケーキを購入することはできなかったが、プレス向けに用意されたケーキを手に入れることができた。プレス用ケーキすらゲットできなかった他の2人は、きっと愛が足りなかったに違いない。
ただ負けたのでは悔しいから、青ショートヘアな凛子と記念撮影(外なので映り込み過ぎ)
「おおゆうしゃよ しんでしまうとは なさけない」の札。8時半以降もこの札に絶望する勇者が後を絶たない
発売までまだ2時間以上あるが、凛子スキーはマナーを守るよ! ケータイで呟いたり、板に報告したり、DSやPSPで時間をつぶしたり……と思ったら記念撮影タイムが始まる
某ゲームライター氏が「近所で買ってきた」と、花束にカレルビーのポテチ、鯖缶を持ってきてさらに記念撮影が盛り上がる(借りて撮影する人も多数)
このライター氏はDSi LLを凛子仕様に仕上げていた。なんでも寧々さんの旦那さん(?)とも知り合いだとか
幸運な勇者にも、間に合わなかった勇者にも、ハッピーでラブリーなクリスマスと新年が訪れますように。凛子スキーに幸あれ!
ASCII.jp編集部は女性がいないので、寧々さんお風呂ポスターを付録にしたからという理由で電撃G'sマガジン編集部から女性編集者を呼んで入刀してもらった。なお、今後のG'sマガジンでは愛花と凛子のポスターも予定しているそうなので、お楽しみに! 凛子ケーキはスタッフが美味しくいただきました