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Google Analyticsの「ユーザー」レポート (2/5)

2009年12月22日 11時00分更新

文●中野克平/デジタルコンテンツ部編成課

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言語

「ユーザー」→「言語」

「ユーザー」→「言語」

 「言語」レポートでは、Webサイト全体のセッション数、平均ページビュー、平均サイト滞在時間、新規セッション率、直帰率を言語別に確認できます。Webサイトが各国語で利用できる場合は、それぞれの言語別に指標を比較できて便利です。

 この連載を読んでいる人にとってのユーザーは大半が日本人のはずです。「Ja」(日本語)からのセッション数が多いのは当たり前の話で、普段はあまり活用することがないでしょう。ただ、Webサイトが英語でも利用可能な場合、英語を母国語とする国とそうでない国で直帰率や平均ページビューに違いがないかを確認する方法くらいは知っておくべきです。上記の画面では、表示形式を「比較」にして、Webサイト全体の平均ページビューと各言語の平均ページビューを比較しています。すると、「en-us」、「de-de」の平均ページビューが少なく、「zn-hk」の平均ページビューが多いことが分かります。Webサイトで使われている英語が、海外でみかけるおかしな日本語のような状態になっていないか、確認するとよいでしょう。


セッション数

「ユーザー」→「セッション数」

「ユーザー」→「ユーザーの傾向」→「セッション数」

 「セッション数」レポートを使うと、Webサイト全体のセッション数の推移を、時間別、日別、週別、月別に確認できます。セッション数そのものを日々把握する必要はありませんが、平日よりも休日のセッション数が明らかに多いサイトはビジネスユーザー向け、平日と休日のセッション数がそれほど変わらない場合は家庭からの利用が多いと考えられます。

 また、時間別レポートでお昼休みの時間帯にセッション数が増える場合は時間潰し目的、お昼休みの時間帯にセッション数が減る場合は仕事目的と考えられます。お昼休みの時間帯にセッション数が増えたり減ったりしない場合は、学生など、比較的時間の使い方に自由のある若年層に利用されている可能性があります。


ユニークユーザー数

「ユーザー」→「ユニークユーザー数」

「ユーザー」→「ユーザーの傾向」→「ユニークユーザー数」

 「ユニークユーザー数」レポートを使うと、Webサイト全体のユニークユーザー数の推移を、日別、週別、月別に確認できます。ユニークユーザー数そのものを日々把握する必要はありませんが、平日よりも休日のユニークユーザー数が明らかに多いサイトはビジネスユーザー向け、平日と休日のユニークユーザー数がそれほど変わらない場合は家庭からの利用が多いと考えられます。


ページビュー数

「ユーザー」→「ページビュー数」

「ユーザー」→「ユーザーの傾向」→「ページビュー数」

 「ページビュー数」レポートを使うと、Webサイト全体のページビュー数の推移を、時間別、日別、週別、月別に確認できます。ページビュー数そのものを日々把握する必要はありませんが、平日よりも休日のページビュー数が明らかに多いサイトはビジネスユーザー向け、平日と休日のページビュー数がそれほど変わらない場合は家庭からの利用が多いと考えられます。

 また、時間別レポートでお昼休みの時間帯にページビュー数が増える場合は時間潰し目的、お昼休みの時間帯にページビュー数が減る場合は仕事目的と考えられます。お昼休みの時間帯にページビュー数が増えたり減ったりしない場合は、学生など、比較的時間の使い方に自由のある若年層に利用されている可能性があります。


平均ページビュー数

「ユーザー」→「平均ページビュー数」

「ユーザー」→「ユーザーの傾向」→「平均ページビュー数」

 「平均ページビュー数」レポートを使うと、Webサイト全体の平均ページビュー数の推移を、時間別、日別、週別、月別に確認できます。平均ページビュー数そのものを日々把握する必要はありませんので、突出して増えたり減ったりしたときに原因を調べればよいでしょう。

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