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時短!簡単!オイシイ!!

Web開発に役立つ「.NET コードレシピ集」を活用しよう!

2009年12月25日 12時00分更新

文● 飯島進仁/ふむふむソフト

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10行でズバリ!!
ASP.NET AJAX - UpdatePanel の使用


 まずオススメの「10行でズバリ!シリーズ」から紹介したい。

 Visual Studioでの開発者なら、一度はお世話になったであろうこのシリーズは、文字どおり“たった10行のサンプルコードで疑問や課題をズバっと解決”してくれる、非常にありがたい即戦力コードだ。

 収録されたサンプルコードは実に多岐にわたり、サービスアプリケーション(WCF)の作成からASP.NET Ajaxのコンポーネントの使い方、Windows Azureに関するTipsまで用意されている。.NETでの開発者として、こういったスピーディでスマートな“開発者の味方”になるツールは、どんどん有効活用していきたい。

 ここではその中のひとつ、「ASP.NET AJAX(UpdatePanelの使用) 」をサンプルに、事例を挙げながら紹介する。


ASP.NET AJAXとは?

 ASP.NET AJAXとは、その名の通りASP.NETに対応したAjax開発フレームワークだ。これにを活用することで、ASP.NETでの非同期処理の実装や、動的なインターフェースを持つWebサイトの開発が容易になる。

 ASP.NET AJAX やASP.NET AJAX Control Toolkitには多くの有用なコントロールが用意されており、コーディングが面倒な処理を一手に引き受けてくれる。

 例えば「ボタンをクリックしてサーバー側で検索処理などを行ない、画面を部分的に更新して検索結果を表示する」といったAjaxページを実装する場合。通常なら、JavaScriptとサーバー側(ASP.NETやCGIなど)の両方を個別に実装しなければならないが、ASP.NET AJAXでは、このUpdatePanelコントロールを使って簡単に実現できる。

 ただ、どんなに便利と言われても、馴染みのない新しいコントロールを使うのは不安がつきまとうものだ。そんな時にこのコードレシピが役に立つ。このページを開き、フローに沿って実際にやってみよう。

「10行でズバリ! ASP.NET AJAX(UpdatePanelの使用)」のサンプル

「10行でズバリ! ASP.NET AJAX(UpdatePanelの使用)」のサンプル

 いきなりサンプルコードが記述してあり、一見すると「なんのことやら?」と思われるかもしれないが、目次を見るとシンプルな構成で、解説も含まれていることが分かる。

  1. はじめに
  2. 作成するアプリケーションの概要
  3. アプリケーション開発環境について
  4. アプリケーションの作成
  5. 動作と解説
  6. おわりに

 この流れでプロジェクトの作成からコントロールの配置、処理の記述を行なったら実行するだけで、「ボタンクリック時の日時をポストバック処理で表示する」サンプルアプリケーションが完成する。まさにレシピというわけだ。

 最後に解説を確認して理解の仕上げをしたら、もうこちらのもの。UpdatePanelはもはや使いこなせる“自分のコマ”に変わっている。

 このように、この「10行でズバリ!」ではシンプルなコード、スマートなフローと解説によって、短時間で技術を習得できるわけだ。また、「今後公開予定のコンテンツ」を見ると、将来的にも新しいサンプルコードが公開されると思われ、内容もますます充実していきそうだ。

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