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サイクルモード インターナショナル2009 イベントリポート その1

自転車好きはもちろん、カツマーからキッズまで!

2009年12月18日 18時00分更新

文● じてんしゃ操太郎

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世界トップクラスの美技に歓声が!

 ゲイリー・フィッシャーのトークショーの後、本会場に戻ると、フリースタイルBMXコーナーに大勢の観客が集まっていた。レッドブル所属のトップアスリートによるBMXショーが始まっていたのだ。今回参加した海外ライダーはセナッド・グロシック選手、セルジオ・ライヨス選手、ミヒャエル・ぺラン選手の3人。これに日本から栗瀬裕太選手と、米田ダニエル大輔選手の2人が参戦。5人によるダイナミックなパフォーマンスが繰り広げられた。

めったに生では見られないトリックのオンパレード!

 世界トップレベルの、見たことのないスゴ技が決まるたびに、集まった大勢の観客からはため息やら拍手やらが起こり、大盛り上がり。団長安田氏も「レッドブル飲むとこんなパフォーマンスができるんですね」と大興奮!

機能面だけでなく
オシャレなサイクルウエアも続々登場

 BMXショーのあと、メインステージに行くと、最新サイクルウエアのファッションショーが始まっていた。ファッションショーは開催期間中、毎日開催され、PINARELLO、SHIMANO.ACCU-3D、GOLDWIN、カンパニョーロスポーツウェア、パールイズミなど多くのブランドが2010年コレクションを披露した。

女性モデルはオーディションを実施。240名の応募の中から6名のモデルが選ばれたという。男性モデルは、ダンスが上手な人ばかりだった

 レースやトレーニング時に着用するピタピタのサイクルウエアだけでなく、普段着ともあわせられるカジュアルなものも数多く出品された。自転車人口が増えていることもあり、機能性に加え、ファッション性が求められているのだろう。

(次ページへ続く)

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