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週刊 PC&周辺機器レビュー 第35回

ThinkPad T400sのマルチタッチ対応モデルを試す

2009年12月11日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 2009年6月にレノボジャパンが発売したモバイルノート「ThinkPad T400s」(以下T400s)には、OSにWindows 7を採用し、最大4本指を認識するマルチタッチに対応したディスプレーを備えるモデルが、同社直販サイト限定製品としてラインナップされている。今回は、SSD搭載モデルを借用できたので、早速試用してみた。

ThinkPad T400s(マルチタッチ対応モデル)

ThinkPad T400s(マルチタッチ対応モデル)


薄さと堅牢性を兼ね備えたブラックボディーは継承

 以前のレビュー記事にもあるように、T400sは14.1型液晶ディスプレーを搭載するモバイルノートである。最薄部で約21mmとスリムな割に剛性感があり、持ち歩く際にも安心感がある。ディスプレー部に静電容量式のタッチパネルを内蔵しているのに、高さは厚くなっていない。

 ボディーはマットなブラック一色で、まさに「ThinkPad」らしいデザイン。曲面やヒンジ部分の作り込みもしっかりしており、前モデルがすでに人気を集めているのも納得だ。

 液晶ディスプレーの解像度は1440×900ドット(WXGA+)と、最近では少数派のアスペクト比16:10。同時に発売された「ThinkPad SL」シリーズは16:9の液晶ディスプレーになっているので、縦方向の解像度を重視する人にはプラスポイントだ。

 液晶パネルの画質は標準的で、視野角はやや狭く感じる(具体的な数値は公開されていない)。表面は非光沢なので、映り込みが少なく、長時間利用しても目が疲れにくい。また、ディスプレー上部にはウェブカメラに加えて、キーボードライトも搭載している。飛行機内や夜に家族が寝ている部屋で作業する際に重宝するだろう。

本体背面

端子類の集中した本体背面。左からACアダプター、アナログRGB出力、LAN、USB、USB/eSATA兼用、DisplayPort出力

本体左側面

本体左側面。写真左端は排気口で、USB、ヘッドホン、ExpressCard/34が配置

本体右側面

本体右側面。左から無線系スイッチ、光学ドライブ

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