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「リアル彼女」が求めるスペックとは?

2009年12月01日 20時00分更新

文● 小野坂怜

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画質設定よりも
マシンパワーを使う伏兵が!

 本ゲームは、赤と青のセロファンを貼ったメガネをかけると画面が飛び出して見える「3Dメガネ」機能と、ウェブカメラを使った顔認識機能「フェイス トラッキング」に対応している。ウェブカメラを使えば、自分の顔を縦横に振ることで彼女に意思表示が可能となる。つまりマウスを持つ右手がフリーになるということだ。これら技術の無駄……いやいや新機能を使用すると、ベンチマークのスコアにどのような差がでるかを実験してみた。

ウェブカメラと3Dメガネ機能のON/OFFによるスコアの違い better→

 パーツ構成は「Core i7-860」+「GeForce GTX 275」。マルチコアCPUの恩恵なのか、ウェブカメラのみの使用ではスコアに変化はほぼなかった。だが、3Dメガネを使用すると6割近くまでスコアがダウン。ウェブカメラより、3Dメガネがスコアに影響を及ぼすことがわかった。それにしても、意外と3Dメガネ処理って重いのね。そもそも“3DCGを3D化”って、なんだか言語的に矛盾している気もするが、あえてそれには触れないことにしよう。

「3DメガネのON/OFFを比較」とは名ばかりのサービスカットその2。今急いで3Dメガネを自作している諸君! いいか、左目が赤、右目が青だ。間違えると立体に見えないぞ!

彼女のお気に入りではないけど……

 さて、最後に悔いを残さないよう少し冒険をしてみた。ILLUSIONのウェブサイトにあるリアル彼女動作環境ページには、「intel社製CPUを推奨します」と明記されている。それではインテル以外のCPUでは動作しないのだろうか? 「AMDの底力をなめるなよ?」とばかりにAMD製CPUでも動作検証をしてみた。結論を言えば、まったく問題なく動作した。AMDファンのみなさん、ご安心ください!

AMD製CPUでも問題なく動作した。しかし、ここでも「Radeon HD 5970」のスコアが伸びていない

よほどひどいPCでなければ
誰でも彼氏になれる!

 ここまで、さまざまなパーツ構成でベンチマークを計測してきたが、「Final Fantasy 11」が動作するくらいの環境であれば、「リアル彼女」のプレイも問題ないことが分かった。最初は「Core i7推奨」という言葉にビビってしまい、PCパーツ強化の覚悟を決めていたのだが、通常のプレイではそれほどのマシンパワーを要求するわけではなさそうだ。ただし、FPSやMMORPGと同様に、オプションで高画質に設定したり、解像度を上げたり、アンチエイリアスをかけたりすれば、それだけマシンに負荷がかかる。これは「リアル彼女」でも例外ではない。特に、3Dメガネを使用する場合は極端にスコアが下がるので、それに加えて高画質設定やウェブカメラといったすべての機能を堪能したいなら、やはりCore i7あたりを用意するのが妥当だろう。
 3Dメガネもウェブカメラも使わないよ、という人は「Core 2 Duo E8400」と「GeForce 9800 GT」あたりのスペックで問題ない。画質にもこだわりたいなら、「デフォルト設定」でのベンチスコアがおおよそ50以上あれば、ハイクォリティ設定にしても快適にプレイできるはずだ。
 正直な話、今回はASCII.jpにお礼を言わなければならないだろう。かわいい女の子と引き締まったお尻、そして揺れまくるおっぱいを一日中見ていられる仕事をくれたのだから。ありがとう、本当にありがとう! 原稿料で「リアル彼女」買います!

「リアル彼女」は2月19日発売予定で価格は9660円。それまでは体験版でガマン!

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