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エコポイントがある今こそ! 2009年冬 大画面テレビの買い方 第2回

各社の今冬注目モデルを整理する!

2009年11月26日 16時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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「4倍速駆動」「薄型」がBRAVIAのキーワード

ZX5

52V型で最薄部16.6mmの超薄型モデル「ZX5シリーズ」

 ソニーの「BRAVIAシリーズ」は、残像を抑える「4倍速駆動」モデルを中位クラスにまで広く展開している点だ。

 まず注目のモデルは本特集の第1回でも紹介したZX5シリーズ。壁掛け利用にこだわり、チューナーボックスを外付け化。ワイヤレスで伝送するなど、部屋のレイアウトにこだわるユーザー向けだ。

 「W5」「F5」も4倍速駆動のパネルを搭載する。W5シリーズには直販でカラーバリエーションモデルも存在する。


カラバリ

カラバリモデルに力を入れているのもBRAVIAの特徴だ。店頭で購入可能なのはエントリーモデルのJ5シリーズだが、ネット直販であればW5シリーズでも用意されている

  ZX5シリーズ W5シリーズ
モデル名 KDL-52ZX5 KDL-46ZX5 KDL-52W5 KDL-46W5 KDL-40W5
サイズ 52V型 46V型 52V型 46V型 40V型
解像度 フルHD
端子 HDMI×4、D端子×2(D5対応)、D-sub15ピンなど
消費電力 254W 234W 305W 225W 202W
年間消費電力量 240kWh/年 204kWh/年 182kWh/年
店頭実売価格 63万円前後 54万円前後 38万円前後 24万円前後 18万円前後

 機能面でもリモコンにFeliCaリーダーを搭載して、有料コンテンツの購入に対応したり、アプリキャストと呼ばれるミニアプリを用いて、ネット上の情報をチェックしたりと、さまざまな仕掛けが用意されている。

リモコンにFeliCaを搭載したり、au端末からの写メ付きメールをサーバー上に保存し、テレビで表示するなどの機能もある


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