11月24日、日立電線は1Gbps対応のEthernetスイッチ「Apresia5428GT」を発表した。
Apresia5428GTは24個の10/100/1000BASE-Tポート、4個のSFPポートを4ポート搭載する1Uスイッチ。50度以上の耐熱設計になっているため、高温環境での利用可能。また、消費電力も36Wと抑えられている。
OSとしては同社のスイッチのソフトウェアである「AEOS7」を採用し、障害時の経路切り替えを実現する「MMRP-Plus」や、Web/MAC/IEEE 802.1X/DHCPスヌーピングという4つの認証機能を統合した「AccessDefender」、帯域制御やパケットフィルタリングなどを利用できる。ライセンス購入により、ルーティングやマルチキャストなどのレイヤ3の機能も追加できる。
標準価格は50万円で、レイヤ3ライセンスは20万円となっている。出荷は1月6日予定。