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萌え☆彡OSぷろじぇくと  リアルSide第2回

南アフリカからOSを調達するぞ!

2009年11月16日 19時00分更新

文● 藤山 紫礼

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おお! Linuxがあるじゃないかっ!

 喫煙所の片隅で行われたOS選定会議は座礁してしまったが、そこに一筋の光が見えた。

 Linuxならイケるんじゃね?

 早速リサーチしてみると、赤い悪魔君はいまだに信者を持つらしいが、サーバーの世界でひっそりと暮らしているという。かたや赤い帽子をかぶったギャングは、大企業のサーバールームに立て篭もったまま。残るは渦巻きのヤツなのだが、こちらは高山で悟りを開こうと修行中。なかなか下界には降りてこない。

 しかし、渦巻きの末裔にはUbuntuなるLinux OSが存在し、かなり元気がイイらしい。さっそく早速10月末にリリースされた最新版をインストールしようと思ったら、なにやらプロジェクトページにはバグレポートが多く寄せられ騒がしい。

 Microsoft has a majority market share
 (マイクロソフトは市場シェア大杉!)


と題されたバクレポートを1番として、バグレポートページには、数々のバグが報告され、鎮火作業に大わらわだ。

 畳と女房は新しい方がいい

という伝説は、すでに過去のもの。ハイテクのデジタル社会では、

 OSと愛人は枯れてるほうがいい!

のである! ある意味、老け専で割り切った大人のお付き合いというワケだ。そこで1つ前のバージョンである9.04ベースで行くことに決定した。

Windows以上に地味~なデザインと配色だが、故郷は南アフリカの大地をイメージしたものだとか……

 さっそくOSをインストールしてみると……、おお! Windowsなみにすんなり入るし、デバイス周りも結構自動認識してくれるじゃん! これだっ!
 なんでもアフリカ生まれのディストリビューションで、半年ごとのアップデートが定期的に行なわれ、友愛精神の元にシステム設計ができる人は設計を、コードがかける人はプログラムを組み、パソコンさっぱりですぅ~♪な知識の乏しい一般ピープルを救済しようというものだ。知識と技術の共産主義である!
 さて今回の作戦指令内容は

「土色をピンクに染めれ!」

作戦期間:11月18日まで
任  務:ウィンドウをはじめとした各種コントロールを色気のあるものにチェンジせよ 

 Ubuntu9.04をインストールしてみると、壁紙からウィンドウまで南アフリカの大地を思わせる土色なのだ。ソッチ系の人にはたまらないかもしれないが、ぜんぜん可愛くないっ!
 しかもざんていちゃんは、萌えと燃えの軸ブレを起こしたままで、さっき届いた画像は、

 M16アサルトライフルを構えた謎の東洋人!

 しかたがないので、とりあえず2007年度全世界Linux軽壁紙ダウンロードランキング1位のヤツを入れてみた。

セリフは「ハバリ ヤ ムチャーナ」(こんにちわ)という意味。ケニアだとhabari gani(ハバリ ガニ)やJambo(ジャンボ)の方が一般的だったなぁ

 「Ubuntuたん」である! っつーか、世界No.1ということは、目の青い外人さんも、かなりロリスキーと見た! 我々の戦略に間違はないぞ!

(次ページへ続く)

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