このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

今年の“LIVE 5pb.”は18組のアーティストが五反田に大集結!

2009年11月13日 21時00分更新

文● 伊藤 真広

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

いとうかなこさんが姿を消すとステージの上の雰囲気は一変。ファンタズム(榊原ゆいさん)が登場して「STEINS;GATE」ED“運命のファルファッラ”とTVアニメ「カオスヘッド」のED“磔のミサ”の2曲を披露

昨年は完全に別ステージとして用意されていたゲームトークコーナーだが、今回は、2nd STAGEの1つのコーナーに。こちらでは今井麻美さん、花澤香菜さん、桃井はるこさん、後藤沙緒里さんの4人が登壇して、主人公の岡部倫太郎や自身の演じたキャラクターたちの紹介を行なった

トークコーナーが終わると、昨年はfripSideとしてステージ上で歌を披露したnaoさんが登場し“from universe”と、“ヒロイズムな愛故に”の2曲を披露

同ライブには初出演にも関わらず、堂々とデビューシングルに収録されている“Next Relation”と“蒼黒のスピカ”の2曲を歌いきったVelforest.

ステージ上に現れたVCO(赤 今井麻美さん)、VCF(黄 長谷川明子さん)、VCA(緑 又吉愛さん)の3人による新生アナログ・シンセサイザーユニットDG-10。彼女たちはオリジナルデビュー曲“シンセサイザーに恋して”など2曲を歌った

トークでは、おなじみの「にゃっほ~」で観客と挨拶を交わしたさくにゃん。「最近、料理教室に通い始めた」と話すと、客席からは早速「作って~」というファンからの叫び声が上がった

トリの大役を務めたのは、今月27日に4枚目のシングル「Sequentia」を発売するAsriel。彼女はニューシングルの“Sequentia”、“氷の月夜 ”を歌い、最後はデビュー曲の“Metamorphose”で2nd STAGEを締めた

 この時点で開演から約5時間が過ぎ、時刻は21時を軽く回っていたのだが、トークではステージに立ったけど桃井はるこさんが1曲も歌っていないことに気が付いただろうか。彼女の声を聞くまでは帰るわけにはいかないという思いが込められた客席からの熱いアンコールのコールによって再びステージには火が灯され、まずトップバッターとして彩音さんが登場。
 彼女は“コンプレックス・イマージュ”と“GRAVITY ERROR”の2曲を熱唱し、Live 5pb.でもっともファンキーかつパワフルないとうかなこさんへバトンタッチ。彼女はテレビアニメ「カオスヘッド」のOP“F.D.D.”を歌い上げてステージを後にした。
 そして、この5時間以上にわたるライブの大トリを務めたアーティストは、お待ちかねの桃井はるこさんだ。

「トークだけかとおもったでしょ~」と言ってステージに登場したモモーイ。彼女は昨年のステージ同様「PRISM ARK -AWAKE-」のOP曲“悠遠のアミュレット”を歌い上げ、この日のステージの幕を下ろした

 こうして、アーティストが5時間以上にわたって熱演を繰り広げたステージ。この日に出演したすべてのアーティストたちから観客へのプレゼントとしてサイン入りのボールが客席に投げ入れられて閉幕。

最後にアーティストのサイン入りボールが観客席に投げ入れられて舞台は閉幕!

■関連サイト

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ