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セキュリティ情報の収集媒体はIT系雑誌が上位に

100人未満は個人向けでOK?シマンテックの調査より

2009年11月13日 06時00分更新

文● 金子拓郎/TECH.ASCII.jp

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セキュリティ情報の収集媒体は?

 今回の調査では、今後対策が必要と思われる脅威やリスクへの対策、製品選択時の重要点、そしてセキュリティ情報を収集するために利用している媒体などについてもアンケートが行なわれた。

 今後必要な対策は、全規模ともトップは「社員のUSBメモリーによる情報持ち出し、情報漏えい」だった。2位では、100人未満は「パソコンのバックアップ」、100~499人と500~1000人が「USBメモリー等から侵入するウイルス・ワーム」への対策だった。100人未満では、データを集中管理するファイルサーバーを持たないため、個々のパソコンに対してもバックアップが必要となるようだ。

製品選択時の重要点

 製品選択時の重要点な、トップが「価格」で、2位が「メーカーブランドの信頼性」、3位が「脅威やリスクの検出率、駆除能力」。ここまでは規模のかかわらず同じ順序だが、4位は100人未満が「スキャンスピード、動作の軽さ(パフォーマンス)」、100~499人と500~1000人が「保守(更新)・運用コスト」となった。家庭向け製品の利用層は個々のパフォーマンスを求め、企業向け製品の利用層は管理機能を求める結果だ。

購入経路

 製品の購入経路は、100人未満はオンラインが5割強、続いて店頭が2.4割であり、販売代理店経由は3位の12%となった。これに対し、100~499人と500~1000人では、オンラインと販売代理店がほぼ同数となった。シマンテックでは、従業員数の少ない企業でも、販売代理店を利用しているのではと想定していたという。しかし、結果はオンライン購入が多くなっており、今後はシマンテック自身によるメッセージを重視していく必要があると判断したという。

情報収集媒体

 今回の調査で、ある意味興味深いのが「情報収集媒体」だ。100人以下では、トップが「セキュリティ対策製品メーカーのサイト」、2位が「IT系雑誌」となった。100~499人および500~1000人では「IT系雑誌」がトップとなっている。媒体の休刊など寂しいニュースの多いIT系雑誌だが、セキュリティ関係の情報収集の手段として高い需要があるようだ。

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