ASCII.jp読者の場合、高機能なハイエンドモデルに注目している人も多いだろうが、販売台数が大きいスタンダード系のモデルにも力が入っている。
今回ソフトバンクは2種類のカラーモデルを投入した。パッケージにもこだわりが見られるほか、実際の筐体色は孫社長みずから積極的に関わったという。テレビCMはSMAPの出演を予定するなど、まさしく本気のモデルでもある。
全15色の豊富なカラバリを用意!
パナソニック「COLOR LIFE 840P」
リンゴ、オレンジ、ボタン、貝殻など、何らかのモノのカラーイメージから15色の筐体色が採用されている。パッケージにもそのモノの絵が描かれている。
基本的には低価格モデル的な存在だが、使いやすいサイズ、配置にこだわった「快適タッチボタン」を搭載する。また、15のワンタッチ機能を装備し、通話やメールなど頻繁に使う機能を素早く起動することができる。画面は2.9型フルワイドQVGA。発売は12月中旬以降を予定している。
ポップな筐体色とシンプル機能が特徴
シャープ「Jelly Beans 840SH」
お菓子の「Jelly Beans」をテーマに、いずれもポップなカラーリングによる、全7色のカラバリをそろえる。
ケータイに必要な機能を厳選したシンプルモデルで、2.9型のワイドQVGA液晶を搭載し、メール・ウェブなどを快適に閲覧できる。また、飽きにくいシンプルなデザインが特徴で、ボタン部分には、押しやすさに定評のある「アークリッジスリムキー」を採用した。2月中旬発売予定。