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桃鉄とドラクエもプリインストール

ドコモPRIMEシリーズは分離型以外も見どころあり

2009年11月11日 21時28分更新

文● 小林 誠/ゴーズ

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AQUOS SHOTがスリムに
豊富なタッチ機能も搭載した「SH-01B」

SH-01B

SH-01B

 1210万画素のCCDセンサーを搭載(他のPRIMEシリーズはすべてCMOS)したAQUOS SHOT。他キャリアのAQUOS SHOTと同様に、夜景に強いISO感度12800相当の高感度撮影に対応し、高輝度LEDフラッシュも搭載している。厚さ14.7mmと、PRIMEシリーズでは最も薄いのも魅力だ。

 3.4インチフルワイドVGA液晶(480×854ドット)はタッチパネルになっており、下記で紹介しているようなタッチ入力も可能。11月20日発売予定。


SH-01B-2

連写撮影の機能も便利で、シャッターを切る前の画像まで撮影できる「ベストセレクトフォト」なら、シャッターを切るのが遅れた!と思っていても撮れている可能性が大。さらに「ブラケット」撮影をすると、露出が違う画像を一度に撮ってくれる

 個人検出機能を用いると、あらかじめ登録しておいた人に優先的にピントを合わせるので、たくさんの人が写るなかで彼女の顔だけキレイに、といったときに便利である。

SH-01B-3

個人検出機能を用いるには、あらかじめ写真の四角い顔に合わせて顔を撮影して登録しておく

「待受メモ」は、ボタン入力じゃまどろっこしい、なんてときに手書きで素早くタッチパネルに文字を書いて、そのまま待受画面に貼れる。本当の「メモ帳」に近い感覚で使える機能だ

SH-01B-6

こちらもタッチ機能のひとつで、写真に「らくがき」しているところ。手書きで手軽に文字やイラストを加えられる

Wオープンはさらに進化
タッチパッドも搭載の「P-01B」

P-01B

P-01B

 WオープンスタイルのVIERAケータイ。すでにおなじみのスタイルだが、これがスマートな進化を遂げている。横に開いたときのヒンジ部分のぼこっとした出っ張りが小さくなり、画面も3.3インチフルワイドVGA液晶(480×854ドット)とより大きくなった。

 そして新たに搭載されたのが「タッチパッド」機能。その名の通り、ノートPCの「タッチパッド」のようにテンキー部を指でタップして使うことができる。プリインストールアプリは、タップ操作で遊ぶ「レッツタップ」をはじめ、「機動戦士ガンダムオンライン プロローグ版」「レイトン教授」「ぷよぷよ」と、とても充実している。11~12月発売予定。

P-01B-2

前機種同様にサブディスプレイをファインダーにして撮影をすることも可能。オートフォーカスが高速で、フォーカスロックは約0.2秒。「なかなかピントが合わずにイライラ」なんてことがない

P-01B-3

カメラ自体は800万画素。今回から「ラブシャッター」と「グループシャッター」機能があり、前者は顔を近づけると撮影、後者はあらかじめ設定した人数が揃うと撮影する、という機能だ

メインメニューをタッチパッドで操作しているところ。カーソルを動かすには縦横ともに指で10キー部を左右上下になぞればよい。タッチパッドではなく通常のボタン入力も可能で、写真の右下にあるのが専用の切替ボタンだ

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