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ソニエリのAndroid端末は来年に!?

分離型にコラボケータイ、ドコモの冬春モデルもインパクト大

2009年11月11日 01時11分更新

文● ASCII.jp編集部

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これはまったく見たことが無い!
セパレートケータイ「F-04B」

 今回の新製品中でもっともインパクトがある端末といえば、何と言ってもこの「F-04B」だろう。ディスプレイ部とキー部が分離するというものだ。

 パッと見はスライド型端末で、ディスプレイ部をスライドさせると一般的な数字キーがあられるが、下半分のキー部は完全に取り外すことが可能でQWERTYタイプのキーボードが現れる。

 ケータイとしての本体は実際にはディスプレイ部に内蔵されており、キー部はBluetooth接続の外付けキーボードと考えるとわかりやすいだろう。またマイクやスピーカーはキー部にもあるので、通話をしながら、ケータイを操作して情報を取得することも可能である。ただし発売は来年3~4月以降ということでまだ少々先になる。

見た目はややブ厚めのスライド型ケータイ。しかしその真実の姿はセパレート型。キー部は完全に分離して、ゲームコントローラのように使うこともできる。詳細はフォトレポで!

 PRIMEシリーズは他にも4モデル(「F-01B」「N-02B」「P-01B」「SH-01B」)が存在するが、ここでも富士通製のF-01Bが目に付いた。

 タッチパネルタイプの3.4型液晶を搭載するモデルで、2軸の回転式ヒンジを採用。回転状態でも独自のUIや手書き文字認識エンジンで、優れた操作性を持っている。

F-01B

2軸ヒンジ型の「F-01B」もなかなか興味深い端末。1220万画素カメラ機能を搭載するなどのスペック面だけでなく、タッチパネル操作が楽しい。手書きエンジンはかなり適当に書いてもスパスパと認識される

N-02B

「N-02B」はややゴッツい感じのボディを持つ高機能機らしいデザイン。1220万画素カメラは液晶を回転して、約0.8秒で撮影を開始できる「瞬撮」が売り。Wi-Fi機能も内蔵する

P-01B

「VIERAケータイ P-01B」。おなじみのスタイルのVIERAケータイだが、10キー部がタッチパッドのようになっており、ポインタ操作が可能である。ヒンジ部もすっきりとしたデザインに進化している

SH-01B

1210万画素カメラ搭載の「AQUOS SHOT SH-01B」。開閉時に側面がLEDで光る「サイドイルミネーション」が目新しい。追加コンテンツによるカスタマイズも可能

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