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SilverStone「SST-GD04B」

SilverStone、奥行きの短い横置きHTPCケースを発売

2009年11月07日 21時45分更新

文● 増田

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 奥行き323mmのSilverStone製HTPCケース「SST-GD04B」が本日発売となった。同社のデザイン・性能・価格を高い次元で両立とさせたという「Grandia」シリーズの最新作となる。

SilverStoneのデザイン・性能・価格を高い次元で両立とさせたという「Grandia」シリーズの最新作「SST-GD04B」が本日発売

 フロントパネルにはSilverStoneの代名詞ともいえるヘアライン加工済みの厚さ8mmアルミを採用。全体サイズは440(W)×323(D)×150(H)mmで、AVキャビネットにも収納が可能となるショートサイズが特徴だ。
 マザーボードはmicro ATXフォームファクタに対応。内部はボード長10.5インチ(約265mm)のビデオカードを2枚搭載する事ができ、小型ケースにも関わらず電源ユニットはATX規格で奥行き180mmまでをサポート。さらにドライブベイは5インチオープン×1、3.5インチシャドウベイ×2、または2.5インチ×1+3.5インチ×1、2.5インチ×2と3通りの方法でストレージを収納することができる。
 冷却ファンはリア部に80mm2基が搭載可能で、側面右に120mm吸気2基(1200rpm/20dB)、側面左に120mm吸気1基(1200rpm/20dB)を備え、十分なエアフローが確保されている点もポイント。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.で1万2800円となっている。なお、T-ZONE.PC DIY SHOPでは「今日入荷後すぐに売れてしまった」とのことで、現在は予約を受け付け中だ。

全体サイズは440(W)×323(D)×150(H)mmで、AVキャビネットにも収納が可能となるショートサイズが特徴。ボード長10.5インチ(約265mm)のビデオカードも2枚搭載することが可能だ

冷却ファンはリア部に80mm2基が搭載可能で、側面右に120mm吸気2基(1200rpm/20dBA)、側面左に120mm吸気1基(1200rpm/20dBA)を備え、十分なエアフローが確保されている点もポイント

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