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Mac新製品、いいとこ悪いとこメッタ斬り座談会

2009年10月30日 12時00分更新

文● 広田稔/ASCII.jp編集部

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なぜBlu-rayを搭載しない!

吉田:確かに、Blu-ray非搭載はやめてほしい。今回は、21.5インチもフルHDの液晶ディスプレーにしたにもかかわらず、何でBlu-rayがないのという。Snow Leopard自体はBlu-rayを認識するんですよ。データディスクは扱えるんですが、市販のBDタイトルは再生できない。

ヒロタ:今回こそ載せてくると思ったんですけどね。

石坂:昔のアップルは、将来性があると思ったら、新しいものでもいち早く採用してアピールしていたじゃん。最近は、それをやらないね。

iTunes Movie Rentalの画面

ヒロタ:米国ではiTunes Storeの「iTunes Movie Rental」を通じて映画を配信しているから、Blu-ray載っけちゃうと都合が悪いとか(関連記事)。

石坂:Windowsマシンだって、iTunes Storeで買えるんだから同じじゃん。Macに載せない理由なんて全然ないよ。映画を綺麗に見たいというニーズに応えてない。

吉田:そこは一番ネックかもしれない。北米は知らないですけど、日本だとBlu-rayは広まりつつあって、レコーダーもBlu-rayを搭載しないと売れない感じですし。

石坂:昔は出始めの規格でもいいものならMacに採用して、スタンダードにしていこうという気持ちがあったじゃない。今はそういう意気込みが感じられない。

吉田:標準仕様に迎合してる感じは確かにあるかもしれません。

ヒロタ:Macではあまり感じられなくなりましたよね。どうしてでしょうね。

石坂:地デジとか日本独特のものは仕方ないと思うけど、せめて世界のスタンダードが決まったBlu-rayはどうにかしてほしい。あのiMacの大画面でBlu-rayが見られないのは、どうしても許せねーよ。

吉田:プロのビデオ業界は視野に入れていてBlu-rayのオーサリングはできるんですけど、コンシューマには全然向いてないですよね。

iMacの本体裏。右から2番目がMini Displayport

石坂:そういえば今度、27インチのiMacは外部入力ができるようになったじゃない。あれにプレイステーション3とかつないで見られないのかな?

吉田:今のところはダメで、Macだけなんですよ(詳しくはこちらの記事を参照)。

石坂:ひっでー。

吉田:ソフトウェア的に切り替えるんですね。普段は出力として使っているMini Displayportに入力信号が入ってくると、Snow Leopardが信号を検知して切り替えてくれる。つまり、iMacはずっと起動してなくちゃいけないんですよ。純粋なディスプレーとしては使えない。

石坂:それは何のメリットがあるの? 見れるだけ?

吉田:全然分からないです。どういう意味があるのか。

ヒロタ:デスクトップとノートのMacを持っていて、さらに外部ディスプレーがほしい人用でしょうか。ノートだと画面が狭いから外部ディスプレーがほしいけど、もう1台ディスプレーを置くのも邪魔になるという。

石坂:じゃあiMacで作業すりゃいいじゃん。

吉田:MobileMeとか、データ同期の手段を用意してるんだから、別にそれを使えばいいと思うんだけどな。

ヒロタ:俺も最初、外部入力ができると聞いたときは「便利かも!」と思ったんですけど、iMac立ち上げておかなきゃならないなら、あんまり意味がないのかも……。その辺、ちょっと使ってみないと便利さが未知数ですね。

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