HDD交換
HDD
MacBookの標準モデルでは、シリアルATA接続で容量が250GBのHDDを搭載している。Apple StoreのBTOでは、320GBで（価格はプラス4800円）か500GB（プラス1万5120円）にアップグレード可能だ（回転速度はすべて毎分5400回転）。SSDなどを搭載して速度アップを図りたいユーザーは、自分で交換する価値はあるだろう。
1.底面パネルを外す
メモリーと同様、プラスドライバーで底部にある6本のネジを外してパネルを外す
2.専用バーを取り外す
HDDは専用バーで固定されている。まずは2本のプラスネジを外して、このバーを取り外す
3.HDDを外す
HDD側面にある半透明のフィルムをつまんでドライブを起こして、ケーブルを引き抜けばHDDが外せる
4.新しいディスクを取り付ける
ドライブ側面には、固定用ネジが4本ある。T6のトルクスドライバーで外して、新しいHDD／SSDの側面に取り付けよう。あとは逆の手順で専用バーをネジ止めして、底面パネルを戻せば完了だ
オマケ
上から旧MacBook、新MacBook、13インチMacBook Proで側面を比較したところ
ACアダプターの「Mag Safe」部分も形が変わった。写真左の左が新モデルで、MacBook Airと同じ形状になっている
付属品一覧
なお、新MacBookについては、10月29日発売の「MacProple12月号」でも取り上げているのでぜひ手に取って読んでみよう。
