「AKB48」現役メンバーとして活躍中の宮澤佐江さん、藤江れいなさん、近野莉菜さんの3人が、DVD『彼女』(発売:講談社、販売:アドバンスエージェンシー/3990円)、『常夏ガール』『Toropical Marmaid』(発売:オフィスJB、販売:グラッソ/3990円)を発売。その記念イベントが24日に秋葉原のソフマップアミューズメント館で行なわれた。
イベント自体はそれぞれソロ。開催場所が秋葉原で、3人ともAKB48メンバーだから取材が合同で行なわれたという感じだろうか。宮澤さんの作品が毎月1タイトル以上がラインナップされるという「TOKYO1週間」レーベルの第1弾。また、3人ともこれがファースト作品となる。
ロケは宮澤さんが同じタイトルの写真集と同一でカンボジア。藤江さんと近野さんは所属事務所が同じという関係からか、グアムで行なわれているそうだ。現役AKB48メンバーのイベントは大人気のため、どのイベントも多くのファンが詰めかけた。取材時のコメントは以下の通りだ。
――DVDに関しての感想や、お気に入りのポイントなどがあれば聞かせてください。
【宮澤佐江】いつもカメラを気にしないので、このDVDを見たら「自分ってこんな感じだったんだ!」と思いました。走っていたりして素が出ていますね。走り方はアイドルっぽくなくて体育会系ですけれど(笑)。
【藤江れいな】グアムでの撮影は暑さを忘れるほど楽しかったし、その映像が形になって嬉しいです。元気なところを見てほしいですね。ベッドにいるシーンでは、大人っぽさも見せています。
【近野莉菜】映像はほとんどが水着。ちょっと恥ずかしい部分もあるけれど、16歳の高校1年生ということで、ピチピチ感はあると思います。それから、赤い洋服を持っていないので、赤の水着を着ているところがお気に入りです。
今後の活動に関しては、宮澤さんが10月30日から東京ドームシティのシアターGロッソにて、AKB48として初のミュージカル『∞・Infinity』に出演が決定。藤江さんと近野さんはNHK「すイエんサー」に出演中。グループでは14枚目のシングル『RIVER』を発売しており、握手会などが開催されている。
(写真特集ページへ続く)