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オレ達はPNDをとことん楽しみたいんだ! 第3回

PND+チャリで23区の神社をリレーしてみるっ!

2009年11月06日 12時00分更新

文● 荻窪圭

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PNDの「ご乱心」を楽しみながら走ってみよう

1)第一目的地 月見岡八幡宮(新宿区上落合)

月見岡八幡宮前で記念写真。社伝に源義家が奥州征討時に当社に参拝して戦勝を祈願した、とある。

 最初の経由地はASCII.jpから北へ約4kmの「月見岡八幡宮」である。

 新宿中央公園脇の道をナビに従って北上していると、突然「ルートを再探索します」とナビから声がっ。なぜ? と思ったら、ナビが「ご乱心」していた。なんてこった。

 実は新宿のような都心部はビルが多くて空が見えない、大型車がしょっちゅう真横を走る(ちなみに、自転車は常に車道の左端を走っております)場所は、GPSが不安定になりやすい。衛星からの電波を邪魔されやすいから。そんなときは慌てない。再探索後の画面をよく見たら、ナビが道を1本間違えてるのがわかったので一安心。

走行中の画面。自動的に3D表示で、紫の道に沿って走る。表示はシンプルだがその分視認性が高くて見やすい

地図をタップすると真上から見た地図に表示が変更される。ナビがご乱心したりしたら上から見てズレを確認するとよい

実は左の広い道を走ってた。水色はGPSが記録した軌跡。ご乱心したのがよくわかる

 次のご乱心は厄介だった。はじめて通る道で、しかも、細い路地。

 現在地へ辿る途中で軌跡がぐちゃっとなってるとこがある。そこでご乱心したのだ。ちょっとやばかった。目的地は近いはずだが、ナビが微妙にご乱心してて、どの道を入れば辿りつけるかがさっぱりわからない。ナビは細い路地に左折しろという。信じてみる。

 ありました。小さな神社!

でも門が閉まってる。がーん。保育園と同じ土地に(というか、神社に保育園が併設されてる)あるので、中に入れないのだ。と思ったら、保母さんが「園児が外へ出るといけないので門が閉めてありますが、自由にはいっていただいていいですよ」と声をかけてくれて門をあけてくれた。ありがたや


2)穴八幡(新宿区早稻田)

穴八幡の北参道階段下で記念撮影。階段の上が穴八幡だ。1062年、奥州を制圧(前九年の役)した源義家がその帰りに八幡宮を勧請し、兜と太刀を納めたのがはじまりという。「穴八幡」と呼ばれるようになったのは、江戸時代、山裾を切り開いたら穴が見つかったのがはじまりという

 次の経由地は「穴八幡」である。穴八幡への道は非常に順調。早稻田通りから諏訪通りをほぼ道なりだったからだ。途中でわたしが道を1本間違えたりしたが(ナビに表示されている道と実際の道の距離感を間違えた)、それ以外は特に問題なく到着。

 ここで次の目的地だが……重大なことに気がついた。出発時に経由地を全部セットしたのだが、どうも経由地のセット順を一箇所間違っていたようで、次の経由地が違う場所になってるのだ。それでは遠回り過ぎる。

地図を縮小表示すると、ルートがおかしいっ。次は北のはずなのに、南下しようとしてる

 そこで「最初に経由地を全部セットしてから出発」という当初の計画は破棄っ。ナビを停止し、毎回、次の目的地をセットすることにした。目的地は全部お気に入りに登録してあるので作業自体は簡単だ。最初からこうすればよかった。


3)平塚神社(北区)

平塚神社前で記念撮影。ナビのいうとおりに来たら参道の途中に出てしまったのでそこで撮影。ここは平安時代、このあたりの領主であった豊島氏の館があり、後三年の役(前九年の役の20年くらいあと)の際、源義家が立ち寄り、豊島氏に甲冑を譲ったのがはじまり。受け取った豊島近義はそれを台地の端に埋めて塚を築き(甲冑塚。平らな塚だったので「平塚」と呼ばれた)、社殿を建てて神社としたという。その塚は現在非公開。残念

 次の目的地は約7km離れた上中里駅近くにある「平塚神社」。このルートはナビにやられました、「良い意味」で。冒頭に書いたように、「幹線道路」はなるべく回避するセッティングにした。だからナビはけっこう裏道を駆使してくれるのだ。

こんな風に幹線道路を避けたルートを走らせてくれる。すばらしい

と思ったら、いきなり急坂に連れて行かれたっ

 これがメチャ面白い。でも時には大変なところへ連れて行かれる。ナビ様のいうとおりに進んだらいきなり江戸時代から続いてる細くて急な上り坂。

 だがしかし、その細かい高低差が大好きなのである。標高差が10~20mくらいのちょっとした急坂をえいやっと自転車で上るのも大好きなのである。もちろん喜んでのぼりました。東京はこんな坂の街なのだ。

 不忍通りへ出たら、あとは比較的道なりなので快適に平塚神社到着!

無事到着。ここも台地の突端で、裏側は崖である。拝殿に参拝して狛犬を楽しむ。平塚神社の狛犬は親子の描き方が百獣の王っぽい

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