このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ

GIGABYTE製P55マザー+Corsair製品で快適な眠りを!

2009年10月23日 18時00分更新

文● Jo_kubota

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

睡眠の記録を保存しておけば
より正確性が増す

 ちなみに、このスリープトラッカーは収集したデータを取り込むのも簡単だ。スリープトラッカーをデータ画面にして、付属のUSBケーブルを接続し「睡眠データ追加」ボタンを押すことで取り込んでくれる。

スリープトラッカーの裏面には3つの窪みが見えるが、これがUSB端子となっている

付属のUSBケーブルのクリップをスリープトラッカーに挟むことで接続は完了する。付けっぱなしだと寝汗が心配という人も大丈夫。本製品は10mの防水機能を持っているため、汗で壊れることはない。なお、端子が汚れた場合は綿棒などでクリーニングしよう

クリップの先には3本の端子あるので、スリープトラッカーの窪みに合わせて挟むだけだ。なお挟む前にスリープトラッカーを「Data」モードに設定しておこう。Dataモードは最大で2分間保持され、2分が経過すると自動的に通常の時計モードに移行する

まとめ

 かなり豪華な構成のマシンを作ったわりに、なんだか玉虫色の結果となってしまい申し訳ないのだが、一つだけ言えるのは今回自作したPCは、非常にパワフルかつ静かであるのは間違いないことだ。
 また畳敷きの部屋で寝る場合、騒音に加えてPCの振動が気になる要因の一つだったりする。今回作ったCore i5のPCではあまり気にならなかったが、Core 2 Duoで作ったPCは一般的なmicroATXケースを使用したためか、細かな振動を感じた。重量の軽いPCケースを使う場合、畳とPCの間に振動を吸収するような素材を挟む工夫をしてみよう。同様に洋室でベッドの場合も、安定性の悪いPCケースを使用するとビビリ音で眠れないということもあるだろう。そういった場合も振動吸収材が有効だが、それ以前に騒音や振動を抑えてくれるPCケースを選ぶことが眠れるPCを作る上で重要なことを認識しておきたい。

【関連サイト】

前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中