睡眠の記録を保存しておけば
より正確性が増す
ちなみに、このスリープトラッカーは収集したデータを取り込むのも簡単だ。スリープトラッカーをデータ画面にして、付属のUSBケーブルを接続し「睡眠データ追加」ボタンを押すことで取り込んでくれる。
まとめ
かなり豪華な構成のマシンを作ったわりに、なんだか玉虫色の結果となってしまい申し訳ないのだが、一つだけ言えるのは今回自作したPCは、非常にパワフルかつ静かであるのは間違いないことだ。
また畳敷きの部屋で寝る場合、騒音に加えてPCの振動が気になる要因の一つだったりする。今回作ったCore i5のPCではあまり気にならなかったが、Core 2 Duoで作ったPCは一般的なmicroATXケースを使用したためか、細かな振動を感じた。重量の軽いPCケースを使う場合、畳とPCの間に振動を吸収するような素材を挟む工夫をしてみよう。同様に洋室でベッドの場合も、安定性の悪いPCケースを使用するとビビリ音で眠れないということもあるだろう。そういった場合も振動吸収材が有効だが、それ以前に騒音や振動を抑えてくれるPCケースを選ぶことが眠れるPCを作る上で重要なことを認識しておきたい。
