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最強クラスの性能と約16時間駆動を両立──レッツノートS8

2009年10月19日 10時00分更新

文● 編集部、写真●パシャ

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WiMAXを標準搭載! 直販モデルでは4つのワイヤレスも

 通信機能に関しては、IEEE 802.11a/b/g/n(draft 2.0)の無線LANに加え、受信最大13Mbps/送信最大3Mbpsと高速なWiMAXも標準搭載している。

 さらに直販サイトマイレッツ倶楽部のカスタマイズメニューを使用することで、周辺機器との接続に便利なBluetooth 2.1とエリアの広いワイヤレスWAN(FOMAハイスピード)を加えた4種類の高速モバイル通信機能をまとめて装備できる。仕事でパソコンを使う上で、インターネット接続は必須のものとなっている。外出先でのコネクティビティーを確保するという意味でも注目したいポイントだ。

無線LANに加えて、WiMAXも標準搭載。アンテナすべてを高い感度が得られる液晶上部に設置

 また技術的なこだわりのひとつに、これらのアンテナをすべて高さの稼げるディスプレーフレーム上部に設置している点が挙げられる(無線LANとWiMAXのアンテナは共用、ワイヤレスWANはコーナー付近)。アンテナは専任の設計者を置き、自社で開発している。感度のよさはもちろんのこと、不必要な突起がなくデザイン面でも優れているのが特徴だ。

 OSはビジネスユースを重視してWindows 7 Professionalを採用(Windows XP ProfessionalへのダウングレードDVDも付属)。マイレッツ倶楽部限定モデルでは、カラーや無線通信機能に加え、ストレージにSSDを選択できるといったカスタマイズが可能。こちらの詳細に関しては下の(1)~(4)をご覧いただきたい。


マイレッツ倶楽部限定モデルなら、さらにこだわりの構成が!

 標準モデルでも十二分に魅力的なレッツノートS8だが、マイレッツ倶楽部のカスタマイズメニューを利用すれば、さらにハイスペックな構成を選択可能だ。特徴としては以下の4点が挙げられるので、製品購入時にはぜひ検討したい。

  • (1)店頭モデルよりハイスペック:
    Core 2 Duo P8800(2.66GHz)、HDD500GBを搭載
  • (2)4つのモバイル通信を同時搭載
  • (3)プレミアムエディションでは、SSDの選択も可能
  • (4)天板カラーは実に6色。ボディーカラーと組み合わせて18通りの選択が!

 このうちボディーカラーはジェットブラック、グレイッシュメタル、シルバーダイヤモンドの3色。天板は上記3色に加え、レッドクォーツ、ブラックグラナイト(プレミアム)、ブルーサファイア(プレミアム)の6色が選べる。

ジェットブラック

グレイッシュメタル

シルバーダイヤモンド

レッドクォーツ

ブラックグラナイト

ブルーサファイア

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