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パナのコンデジ感覚一眼「GF1」を徹底検証!

2009年10月13日 12時00分更新

文● 周防克弥

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撮影モードにさらなる効果を加える「フィルムモード」

 撮影モードとは別に「フィルムモード」も備え、こちらはすべての撮影モードに対して効果が影響する。各撮影モードのベースになる色や彩度、シャープネスの設定が行なえる機能で、カラーで「スタンダード」「ダイナミック」「ネイチャー」「スムーズ」「バイブラント」「ノスタルジック」の6つ、モノクロで「スタンダード」「ダイナミック」「スムース」の3つを選べる。

 スタンダードをベースに、ダイナミックでは発色が濃いめに、ネイチャーでは緑や青の自然な色の部分が濃くなる。スムーズでは色は浅め、バイブラントでは色が濃い目になり、ノスタルジックではわずかながら全体的な発色が浅くなり、コントラストが低下する。

 各モードはそれぞれコントラスト、シャープネス、彩度、ノイズリダクションを個別に調節できるほか、各項目を自分で変更し、保存することで「マイフィルム」として3つまで登録しておくことが可能だ。


「フィルムモード」の撮影サンプル その1

スタンダード

スタンダード

ダイナミック

ダイナミック

ネイチャー

ネイチャー

スムーズ

スムーズ

バイブラント

バイブラント

ノスタルジック

ノスタルジック

B/Wスタンダード

B/Wスタンダード

B/Wダイナミック

B/Wダイナミック

B/Wスムーズ

B/Wスムーズ


「フィルムモード」の撮影サンプル その2

スタンダード

スタンダード

ダイナミック

ダイナミック

ネイチャー

ネイチャー

スムーズ

スムーズ

バイブラント

バイブラント

ノスタルジック

ノスタルジック

B/Wスタンダード

B/Wスタンダード

B/Wダイナミック

B/Wダイナミック

B/Wスムーズ

B/Wスムーズ

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