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3に無償アップグレードできるキャンペーン版も用意

Snow Leopard対応の「VMware Fusion 3」が発表

2009年10月07日 20時00分更新

文● 広田稔/ASCII.jp編集部

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 米ヴィエムウェアは6日、Mac OS X上でWindowsなどのOSを動作させる仮想化ソフト「VMware Fusion 3」を発表した。ワールドワイドにおける発売日は10月27日で、価格は79.99ドル。日本の代理店であるアクト・ツーによれば、国内における発売日・価格は未定とのこと。

VMware Fusion 3

VMware Fusion 3の製品ページ

 VMware Fusion 3では50以上の新機能が用意されてる。目立ったアップデートでは、まずMac OS X 10.6 Snow Leopardに対応した。新しい64bitエンジンを採用し、64bitカーネルで動作する。ゲストOSとしてWindows 7に対応し、「Windows Aero」や「Flip 3D」も動作するという。グラフィック面ではOpenGL 2.1やDirectX 9.0c Shader Model 3もサポートする予定とのこと。

 国内では、アクト・ツーが「VMware Fusion 2 ファイナルキャンペーン」を7日より実施する。VMware Fusion 3の無償アップグレードが付いたVMware Fusion 2を1000本限定で用意し、4980円で販売する。期間は13日までで、規定数に達し次第終了するとのこと。


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