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自主制作CGアニメの祭典!CGアニメコンテスト【第1話】

2009年10月01日 23時00分更新

文● 藤山 哲人

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入選:ネコ魔女のキボラ

制作者 藤原 智樹
上映時間 19分18秒 制作人数 CG1人・ほか12人
制作期間 10ヵ月 メインソフト 3ds max

彼女(?)がネコ魔女のキボラ

ロボットと同居していて、何でもロボットにまかせっきりのキポラは怠惰な生活を送っていた。この中で、ついていいウソとついてはいけないウソの喧嘩のエピソードもある

ある日突然ロボットは壊れてしまう。その真相を明かすためにキボラが聞き込みに街にでると、工夫から真実を耳にする。「水に耐えたれえるロボットでもないのに、おぼれそうな女の子を助けた」と

怠惰な生活をしていて、魔女なのにほうきにも乗れなかったが、心機一転してほうきを乗りこなせるようになる。そして大空から見たのは、同居していたロボットの魂。この作品は、少し尺が長かったので、ストーリー性やテーマが読み取れる。「主人公の成長」という要素まで、短編の中に盛り込んでいるところが見もの

(次ページへ続く)

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