このページの本文へ

痛車でラリー! メロンブックスランサーの挑戦! 第9回

メロンランサー、長篠の戦いから生還!【DAY2】

2009年09月30日 18時25分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ドライバーインタビュー

浜選手

 今回の新城ラリーは、やっぱりというか何というか「ダートラの走り」はまったく通用しませんでした(笑)。タイヤメーカーの人が言うには同じ走らせ方らしいんですが、ネックはペースノートの存在でしょうね。前回のラリー北海道でペースノートの大事さはわかってたつもりだったんですが……。単発のコーナーを速く走るんじゃなくて、すべてのSSを見越した走りをしなきゃいけないのがラリーなんです。2つのコーナーを1つに考えてクリアしたりね。タイムを出す、というより、いかにロスを減らすかを考えないといけないんですが、その辺が僕はまだまだだったんでしょう。

 ただ、雁峰middleあたりで中村さんとのやりとりがすーっと自然になったところがあったんです。そしたらタイムも上がって。そのときに「ああ、ペースノート走行ってこれかあ」と(笑)。また、今回勉強になったのがサスペンションのセッティングですね。ちょっと色々あってYOKOHAMAタイヤのテストができなかったんで、ぶっつけ本番みたいな感じだったんですけど、全日本のジムカーナに出ている人からいろいろアドバイスをいただくことができて。次の吉野ヶ里ではキッチリと僕が走りやすいようにセッティングできると思います。次は上位に食い込みたいですね! 今回、上位とのタイム差が圧倒的で実はヘコんでたんですけど、リベンジします!

中村選手

 去年も廣瀬選手と出ましたが、相変わらず厳しいラリーでしたね。個人的に「日本一難しいターマックラリー」だと思っているので、無事に完走できてよかったです。今回は練習5割、本気5割を目標にしてたんですけども、浜選手に学んでほしかったのは、ステージによってどのような戦い方を自分はできるのか、そういう戦略性を身につけてもらえればと思っていました。特に新城ラリーはステージのバリエーションが豊富なので、かなり勉強になったんじゃないでしょうか。

 今大会でうまく走れたと思うステージは2つあります。まずはSS10大平、もうひとつはSS11の雁峰middle。浜選手がラリードライバーとして開眼したんです。ラリーの理想の走りはコ・ドライバーの読み上げのみで、ドライバーは無心に走る感じなんですが、特に雁峰middleではうまくハマった感じでしたね。次の吉野ヶ里ラウンドは、今回の大平Revみたいな、道幅が広くて車速が乗るコースが多いんです。そういうコースは浜選手も得意みたいなんで、10割本気モードで、2009年の総決算として挑むつもりです! そしてシングル順位を取れればいいですね。今回はリタイヤが多くて、タナボタみたいな感じだったので(笑)。

メロンランサーの軌跡

ステージ 順位 ステージタイム トップとの差 距離
SS1 ほうらいせん 112位3:44.4+21.24.12km
SS2 のんほい short 112位2:21.2+10.83.61km
SS3 愛郷 main 111位7:34.6+31.58.19km
SS4 ほうらいせん 210位3:40.9+18.14.12km
SS5 愛郷 main 210位2:22.1+10.08.19km
SS6 のんほい short 210位7:40.4+29.73.61km
SS7 大平 Rev.110位4:01.1+15.04.52km
SS8 雁峰 middle 18位12:18.4+1:05.612.19km
SS9 ほうらいせん 38位3:39.7+15.64.12km
SS10 大平 Rev.27位3:59.3+12.94.52km
SS11 雁峰 middle 27位11:42.1+39.512.19km
SS12 ほうらいせん 49位3:40.0+15.24.12km

(次ページへ続く)

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ