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Ubuntu Magazine創刊 & NetWalker発売記念 第2弾!

ギークや鯖管は注目! NetWalkerの入力環境を徹底改善

2009年09月29日 16時00分更新

文● hito(Ubuntu Japanese Team)

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本体だけでなんとかしたい!という人は

 Bluetoothキーボードやマウスで使い勝手が良くなるのは分かってる、それでも自分は本体だけで何とかしたいんだ! という人も結構いるかと思います。そうした人は、「アクセシビリティ」やマウス・キーボードの設定を行なって、チューニングすることをオススメします。きっちりチューニングして指を慣らせば、本体だけでもかなり使い勝手が良くなるハズです。

「プレス」による右クリック

 まず最初に、本体のタッチパネルで「右クリック」ができるようにしましょう。「システム」→「設定」→「マウス」とメニューをたどってマウスの設定ウインドウを開き、「アクセシビリティ」タブにある、「第一ボタンを押したままにすると第二のクリックとみなす」のチェックボックスをオンにします。

タッチパネル上で右クリックしたいときに便利な設定なのだ

 最初にこの設定を行なうと、アクセシビリティが有効になっていない、という旨のメッセージが出てきてログアウトを促されるので、ログアウトして再ログインしてください。あとは「画面を押さえ続ける」ことで右クリックが可能になっているはずです。スタイラスや指で操作する場合は、これを有効にしておくだけで使い勝手が劇的に変わってきます。


ソフトウェア・キーボード

 スタイラスで操作する場合は、「cellwriter」というパッケージを導入しておくとシアワセになれるかもしれません。このパッケージは「アプリケーション」→「ユニバーサル・アクセス」→「CellWriter」で起動できる、ソフトウェアキーボードです。

「Synapticパッケージ・マネージャ」で「cellwriter」を検索して導入しよう

「Keys」ボタンを押すとソフトウェアキーボードが表示されるので、タップで入力できるようになる

 CellWriterは本来は「手書き入力」のためのソフトなのですが(でも英数字しか入力できないので日本語環境では役に立たない)、「Keys」ボタンをクリックすることで、QWERTY配列のキーボードを画面に表示させ、タップによるキー入力が可能です。本来のCellWriterの使い方からはかけ離れているものの、スタイラスでNetWalkerを操作したい時には強い味方になってくれるでしょう。……ペン型のスタイラスで画面をつついて操作してると、傍目からはDSで遊んでいるようにしか見えないのがネックですが。


スティッキー・キー

 立ったままNetWalkerを操作していると、「Shift」や「Ctrl」「Alt」などの「同時押し」操作が困難なことがあります。電車待ちの間に操作したりしていると、「Ctrlを押しながらC」でコピーしたり、「Altを押しながらD」でFirefoxのアドレスバーにフォーカスを移したり、といった操作はかなりキビシイものがあります。

 こうした操作を行なう場合、「スティッキー・キー」という機能を使いましょう。スティッキー・キーというのは、「CtrlやShiftなどのキーを一度押して離すと、押し続けた状態が維持される」というものです。言い換えると、「Ctrlを押しながらC」という操作を、「Ctrlを一度押してからC」で代替することが可能になるわけです。Windows Mobileなどのモバイル端末前提のOSではデフォルトの機能なので、スマートフォンを使いこなしている方にはお馴染みの機能かもしれません。

立ったままでのキー操作時にとても便利な設定。これで無理な操作で指がひきつる事態が避けられるのだ!

 設定は「システム」→「設定」→「キーボード」からキーボードの設定ウインドウを開いて、「アクセシビリティ」タブを開き、「スティッキー・キー」の、「同時にキーを押下した状態を模擬する」にチェックを入れるだけです。また、マウスの場合と同じく、アクセシビリティ機能が有効になっていない場合、再ログアウトを促されるハズです。一度ログアウトして再ログインすると有効になります。

 「Ctrl」や「Shift」、「Alt」などを同時に押さなくても良くなるので、立ったまま操作するのもかなり楽勝になります。


キーボードの不思議から未来を読み解け!?

 ……ところで、NetWalkerのキーボードなんですが、レイアウト上部のキーのうち、「Fn」+「Tab」と「Fn」+「2」だけはファンクションキー操作が割り当てられていませんよね。

この空白は意図があってのもの!?と、つい勘ぐってしまいたくなる

 これ、もしかして期待の声が大きかったりすると、ここに何かが印刷されたバリエーションモデルがリリースされたりするのでしょうか。期待して待ちたい……あー……と、「それ以上追求するな」とハリセンを持った編集さんから「待った」が入ったので、これ以上は考えないことにします。


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