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IDF2009 San Franciscoレポート Vol.2

インテル、ノート用「Core i7」をIDFで披露

2009年09月25日 21時05分更新

文● 山本雅史

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Core i7モバイル・プロセッサー

 米インテル社は、「Intel Developer Forum San Francisco 2009」(以下IDF2009)で、コード名「Clarksfield」と呼ばれていたノートパソコン向けのCPU「Core i7モバイル・プロセッサー」を発表した。

発表された3種類のCore i7モバイル・プロセッサー

 発表されたノート用Core i7は、Core i7 Extreme Editionが1製品と、Core i7が2製品。すべてのCPUが、4コア/8スレッド実行に対応する。自動クロックアップ機能「ターボブースト」機能にも対応。動作周波数は、最も高速な「Core i7-920XM Extreme Edition」が2GHz(ターボブースト時は3.2GHzまで)となっている。共有型3次キャッシュメモリーは、920XMとCore i7-820QMが8MB、Core i7-720QMは6MBと少ない。

Clarksfieldの発表にあわせて、インテルではCore i7のターボブースト動作状態を確認できるガジェットを配布する予定

 主な仕様は以下のとおり。なお価格は、日本でのOEM向け1000個受注時の1個あたりの価格である。

クロック周波数 3次キャッシュ メモリー TDP 価格
Core i7-920XM Extreme Edition 2GHz 8MB DDR3-1333/1066 55W 10万2320円
Core i7-820QM 1.73GHz 45W 5万3010円
Core i7-720QM プロセッサー 1.60GHz 6MB 3万5340円

Core i7-920XMとCore 2 Quad QX9300の演算性能比較

同じ組み合わせでのメモリー性能比較

同じ組み合わせでのアプリケーション性能比較

 同CPUと組み合わせるチップセットとして、「Intel PM55 Express」も発表された。このチップセットも、8日に発売されたデスクトップ用「Intel P55 Express」のモバイル版だ。

 モバイル用Core i7を採用したノートパソコンは、米ヒューレット・パッカード社、米デル社(Alienwareブランド)、米Lenovo社などから順次発表される予定。

 中でもデルは、ゲーミング向けのハイエンドパソコンブランド「Alienware」と、一般コンシューマー向けの「Studio XPS 16」「Studio 15」で販売を開始している。

デルが発表したAlienwareブランドのCore i7搭載ノート「Alienware-M15X」

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