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ゲームの祭典「東京ゲームショウ2009」が開催!

2009年09月24日 23時00分更新

文● 伊藤 真広

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 アジア最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ」(以下:TGS)が、今年も千葉県の幕張メッセで今日から日曜日までの4日間の予定で始まった。
 今年のTGSは開催直前に大物タイトルが発売されてしまっていたため、盛り上がりに欠けるのでは、といった危惧をする声も上がっていたが、初日に会場に訪れた感じでは例年通りの盛り上がりを見せていた。
 中でも賑わいを見せていたのは、“ドラクエ”シリーズや“FF”シリーズなどを擁するスクウェア・エニックス(以下:スクエニ)と、スクエニブースとは通路を挟んで向かい合う“PS3”や“PSP”などのハードを発売しているソニー・コンピュータエンタテインメント(以下:SCE)の2社。

東京ゲームショウは、9月24日から27日までの4日間の日程で、千葉県幕張メッセで行なわれている。なお、一般公開日は26日27日の2日間で、開催時間は10:00から17:00となっている

 まずスクエアブースの見所だが、なんと言っても先日発売日が12月17日と発表されたばかりの「ファイナルファンタジー13」(以下:FF13)体験コーナーだ。同体験コーナーでは、1人あたり15分間の体験プレイが用意されており、開催初日の段階でも1時間以上待ちの列ができていた。

 続いてSCEブースだが、同ブースでも「FF13」がPS3で発売される関係から「FF13」の体験コーナー(スクエニブースより試遊台は少ない様子)が用意されていた。またSCEブースには数多くのタイトルの試遊台が用意されているのだが、これらのゲームを遊ぶための整理券が配布されているので、整理券を受け取り上手に時間を使うことで、効率よくゲームをプレイしよう。

スクエニブースには「FF13」以外にも、「ファイナルファンタジー14」の映像の上映も行なわれているので注目だ!

SCEブースには、SCEが販売するタイトル以外にもPS3やPSP用として発売される他社のタイトルも試遊台が設置されている。発売元ブースが混んでいる場合には、足を運んでみるのもひとつの手段だ

SCEブースの「FF13」体験コーナーには、PS3本体同梱パッケージに同梱されるオリジナルデザインのPS3本体も展示されていた

筆者がひそかに期待して足を運んだKONAMIブースには「ときめきメモリアル4」の常設コーナーはなく、コーナー正面のビッグモニターで映像が流されているだけとなっていた。ちなみに同ブースで一番人気となっていたのは「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」コーナー

体験コーナーが激混みだったため、筆者はPSPに体験版をダウンロードしてきた

(次ページへ続く)

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