秋の新番組を整理
東芝の新型VARDIAが魅力的に見えている
さて、もう1つの大仕事である10月の録画予約の方。夜中にExcel相手にポリポリと録画予約を整理、さすがに子供向けアニメは見ないんだよなあと省いていたら、番組数では新番組と継続する番組を含めてちょうど30本になった。
実際にはBD保存用と視聴用(バックアップ用)、さらに第1回でも書いたようにUHF局の番組は複数のチャンネルダブって録画するから……えーと、結局1週間で80強の録画予約を5台のレコーダー分散して入れないといけないようですね。ハハハ。ちなみにこの数字はアニメだけなので、実際にはスポーツ番組などで、さらに週20くらいは上乗せするんですけど。
さすがにこれだけの録画予約を5台で捌くのは厳しくなってきたなあ、さらにレコーダー追加しないといけないなあと思っており、最近気になってきたのは、ソニーでもDIGAでもなく東芝の新VARDIAである。
編集部にレビュー用のRD-X9が来たときに少しだけ触ったが、新機能の外付けHDDの取り回しがいい。具体的には録画データをダビング回数はそのままムーブ、ダビング回数を1回減らしてコピーを作成するという選択が可能になっている点。外付けHDDをバックアップ的に使えるし、お気に入りの番組だけを集めた特別版HDDのようなものも作成できる。
まt本サイトのレビューでは、ライターの鳥居氏は「HDDに入れっぱなしだと頻繁に見る番組でも、BDに保存した途端にあまり見なくなってしまう」と述べているが、これはワタシにとってもまったく同じ。RDシリーズの手慣れた操作感で、何度も見たい番組だけを保存した外付けHDDにアクセスする。この状況はかなり魅力的だ
さらにはLAN経由で著作権保護付きのデータをダビングする「ネットdeダビングHD」も付いたし、東芝からBDレコーダーが登場した際には相互にダビングできるようになると期待して……いいのかな? もっともBDに保存する行為を止める気はまったくないので、当分BDレコーダーと併用することに変わりないんだけど。
というわけで、秋新番が始まる前にVARDIA新モデルを買ってしまうかどうかで、仕事中もジリジリと落ち着かないでいるのが現在である。ただしそれはワタシ個人のなけなしの貯金を本当に使うかどうかの話なので、我慢して買わなかったとしても責めないでいただきたい。と将来に向けての言い訳をしたところで、また次回。
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