伝奇大河コミック「ベルセルク」の新刊第34巻が9月25日に発売だ。以前はほぼ年2冊ペースで刊行されていたが、ここ数年は年1冊のペースになっている。なかなか話が進まないので、読む方は大変じれったい。リンク先を見て貰えば判るが、Amazonの書誌情報がこんな状態で9日後に本当に出るのか、ファンなのでかなりヤキモキしている。
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ベルセルク 34 (ジェッツコミックス)三浦 建太郎(著)白泉社
「ベルセルク」と言えばベヘリット。「ベルセルク」のストーリー展開上で重要なアイテムだ。現世から異次元の魔物「使徒」へ転生するためのアイテム。転生の際には、現世でもっとも大切にしていた人間を「贄」(にえ)で犠牲にする、恐怖のアイテムだ。先日、コミックを読んでいて「転生」が一瞬「転職」に見えた。もし「転職」する際に、親しい人間や同じ部署の人間を「贄」に捧げることでよい会社に入れる、いい給料を貰えるなら誰が犠牲になるんだろうか…と考えてしまった自分がちょっと怖い(笑)。
