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Snow Leopard対応!初めてのQuartz Composer入門 (3/3)

2009年09月14日 08時00分更新

文●古籏一浩

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テンプレートを利用してRSSリーダーを表示する

 Quartz Composerを起動すると以下のような画面になります。テンプレート画面が表示されない場合は「File」メニューから「New from Template」を選択してください。

起動画面

Quartz Composerの起動時の画面。グレーのTemplatesの文字をクリックします

 Quartz ComposerにはRSSリーダーを作成するためのテンプレートが用意されていますので、今回はこのテンプレートを利用しましょう。ウィンドウ上にある「Templates」の文字をクリックすると、以下の図のようにテンプレートの選択画面になります。「RSS Visualizer」のアイコンをクリックしてから「Choose」ボタンをクリックしてください。

RSS Visualizerをクリックして選択します

RSS Visualizerをクリックして選択します

 すると、RSSリーダーに必要なプログラムの部品(パッチ)が線(パス)でつながれた状態になります。Quartz Composer上での作業は、これらの部品のパラメーターを設定し、複数の部品同士の「入力」と「出力」を線でつないでいく流れになります。部品は役割ごとに色分けされており、たとえば青色であれば画面に対して描画することを示しています。

処理に必要な部品などが配置された画面

処理に必要な部品などが配置された画面になります


 RSSリーダーのテンプレートでは、デフォルトではアップルのWebサイトのRSSを読み込んで表示するように設定されていますので、ASCII.jpで配信しているRSSに変更してみましょう。

 まず、一番左側にある「RSSFeed URL (Required)」をクリックします。

RSSFeed URL (Required)をクリックして選択します

RSSFeed URL (Required)をクリックして選択します


 次にウィンドウの右上に並んでいるアイコンの「Parameters」をクリックします。

Parametersアイコンをクリックします

Parametersアイコンをクリックします


 ウィンドウの右側にパラメータリストが表示されます。

ウィンドウの右側にパラメータリストが表示されます

 ウィンドウの右側にパラメータリストが表示されます


 「_protoc...eedURL」の右側にあるテキストフィールドに、配信されているRSSのURLが入っています。このテキストフィールドに、ASCII.jpで配信しているRSSのURLを入力します。URLは以下のように、「feed:」で始まる形式で指定します。

●ASCII.jpのRSSのURL
 feed://www.ascii.jp/cate/1/rss.xml


 入力が終わったら動作を確認してみましょう。ウィンドウの右上にあるViewerアイコンをクリックしてください。

_protoc...eedURLの欄にASCII.jpのRSSデータのURLを入力します。入力が終わったらViewerアイコンをクリックします

_protoc...eedURLの欄にASCII.jpのRSSデータのURLを入力します。入力が終わったらViewerアイコンをクリックします

 ウィンドウが表示され、その中にRSSで配信されている内容が表示されます。表示内容は、一定時間で自動的に更新されます。

RSSの記事が一定時間ごとに自動更新されます

RSSの記事が一定時間ごと自動更新され表示されます。うまく表示されない場合は、ウィンドウ上部のStopボタンをクリックした後、Runボタンをクリックしてください。それでも駄目な場合は、Quartz Composerを再度起動してください


 今回は、初めてQuartz Composerに触れる方のために、RSSリーダーのテンプレートによる簡単な使い方を紹介しました。次回からは、本連載のメインであるJavaScriptを使ったQuartz Composerのプログラミングに入っていきます。どうぞお楽しみに。

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