このページの本文へ

第1弾はクライアントPCのセキュリティ管理を実現

もはや高嶺の花じゃない!中小企業向けJP1登場

2009年09月09日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 9月8日、日立製作所は中堅・中小企業向けのシステム運用管理ソフトの新シリーズ「JP1 Ready Series」を発表。その第一弾として、PCのセキュリティ運用管理を容易に行なう「JP1/Desktop Navigation」を9月9日から発売する。

 JP1はシステム運用管理ソフトとして高い知名度をシェアを誇っているが、基本的にエンタープライズを前提とした価格と操作性であった。JP1 Ready Seriesは選任のIT管理者がいない環境での導入を想定した導入の手軽さ、使い勝手の良さを追求した新シリーズ。単なるJP1の機能限定版ではなく、ユーザーインターフェイスや機能を中小企業向けに練り直したという。

 第1弾となるJP1/Desktop Navigationは、クライアントのセキュリティ管理を可能にするツール。管理サーバに製品をインストールすればすぐに利用でき、クライアントにエージェントを必要としないのが大きな特徴。セキュリティポリシーも標準的なモノが用意されているため、すぐに運用が開始できるという。また、管理PCの状態を一覧表示するダッシュボードと呼ばれるユーザーインターフェイスも搭載した。

わかりやすいGUIツールからレポートを作成できる

 具体的な機能としては、セキュリティポリシーに違反しているPCや長期間利用されていない削減候補のPCなどを把握できるほか、ライセンスの使用状態もチェック可能。セキュリティポリシーは、Windowsやウイルス対策ソフトの定義ファイルの自動更新、パスワードの変更、特定のソフトウェアの起動の抑止、外部メディアへの読み書きの禁止などが行なえる。

 JP1/Desktop Navigationの価格は42万円(税込)から。電話によるサポートサービスは1万5000円(税込)/月で提供する。2010年中にサーバの安定稼働を支援する製品の開始も予定している。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ピックアップ