iPhone vs Android＆Windows Mobile連合軍 アプリで対決 第1回

秋の“使える”iPhone＆Android＆WMアプリはコレ！【1日目】

待受画面カスタマイズ

　待受画面をひと工夫するだけで、いつも新鮮な気持ちでiPhoneを触っていられる。まず、標準搭載の壁紙に飽きてきたら「Backgrounds」をインストール。美しい壁紙を好きなだけダウンロードできる。

　iPhoneに転送した曲のジャケット写真がパタパタと回転する「Illusrations」は、ぼんやり眺めているだけでもじゅうぶん楽しい。つねに最新情報をチェックしていたい人は「Wired Frame (PhotoFrame)」でTwitterのつぶやきやRSSを待受画面に流そう。

iPhone用アプリ

　Wired Frame (PhotoFrame) 1.7

　作者：RakuRaku Technologies Inc.
　価格：230円

　Flickrやフォト蔵で公開されている画像をスライドショーとして再生しながら、日付や電波感度、天気予報のほか、RSSの更新情報などを重ねて表示できる。表示中の画像やRSSをワンタッチでTwitterに投稿することも可能。体験版的な位置づけの無料のLite版も存在する。

美しいスライドショーとともに、ニュースやTwitterのつぶやきなどの最新情報も閲覧できる

画像はダブルタップでダウンロード可能。スライドショーの速度やフォントも変更できる

　Illusrations 1.1

　作者：Guillaume Gaubert
　価格：115円

　iPhoneに転送した曲のジャケット写真を、6×4の格子状に並べて表示する。Mac OS X標準搭載の“iTunes Artwork”というスクリーンセーバーのように、ジャケ写が1枚ずつ回転して切り替わるエフェクトが楽しい。無料版の「Lite」も有り。

画面の左半分、右半分をそれぞれタップすると、ジャケット写真がすべてヨコ向きに回転する

画面の任意の場所をダブルタップすると、ジャケット写真が切り替わるタイミングを指定可能

　Backgrounds 2.7

　作者：Stylem Media
　価格：無料

　1万点以上のクールな画像をカテゴリーやキーワードなどで検索し、ダウンロードできる。画像は壁紙や連絡先に貼り付け可能。最大1024×768ドットの高解像度な画像もあり、画質を落とすことなくダウンロードできるのが◎。

上部のタブを切り替えてジャンルなどを絞り込み、下部のボタンで前後のページに移動する

好きな画像をタップして開き、右上の“保存”をタップするだけで画像をダウンロードできる

　次回の2日目はファイル操作やリモートアクセス、システム関連のツールを紹介します。

■関連サイト

• iPhone
• App Store（＊iTunesが起動します）