フジテレビ系のドラマ「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」などに出演中の相武紗季さんが、フォトブック『フタマワリ サキマワリ』(発売:東京ニュース通信社/1500円)の発売記念握手会を29日、リブロ池袋本店で行なった。
この本は、発売元が発行している雑誌「TVガイド」で相武さんが2008年4月から2009年4月まで連載してきたコラムをまとめたもの。コラムのタイトルは「サキマワリ」。相武さんの身の回り半径1mをテーマにエピソードが展開されている。ファッションや家族、ドラマ撮影現場の秘話などが盛り込まれる。
――どんな内容を書いているのですか?
【相武紗季】いろいろなインタビューを受けて、その時に思っていることなどを書いています。至ってシンプルです。
――気に入っている写真などがあれば、紹介をしてください。
【相武紗季】お気に入りの写真は、初めて撮影した愛犬との写真です。3年くらい暮らしていますが、すごくかわいいんです。写真集デビューですね。いつも一緒に生活しているよ、というのを見てほしいです。
――どんな人に読んでもらいたいですか?
【相武紗季】10代の頃から私を見てくれている方はもちろんですが、少しでも興味のある方に読んでもらいたいです。女の子というか私の気持ちがわかります。これを読んだら私が攻略できます。
タイトルに入っている「フタマワリ」というフレーズは、24歳という年齢に引っかけてあって、「実感はしていないけれど、少しずつ大人の役ができるようになってきたのかな?」とコメント。さらに、「今やっているドラマの役がどんどん板についてきて、悪女ぶりが楽しくなってきたかな……」と笑いをとり、その場を和ませてくれた。
(写真特集ページへ続く)