インストールUSBメモリーの作成手順を紹介
① まずは空のUSBメモリーをパソコンに差し、Bootable USBで「Check USB」ボタンをクリック。USBメモリーが認識される。
② 「Format USB」ボタンでUSBメモリーをフォーマットする。フォーマットするため、USBメモリー内に必要なデータを残して置かないこと。
③ 「Option」ボタンでフォーマットのオプションが選択できる。ここでは、高速にフォーマットが行なえるQuickを選択している。
④ フォーマットが終了したら、作成元のインストールメディアを指定する。Bootable USBでは、Windows 7のインストールDVDを使うか、あるいはISOフォーマットのファイルを使うかが選択できる。TechNetやMSDNなどでは、Windows 7のインストールメディアをISOフォーマットのファイルとして配布している。そのためBootable USBを利用すれば、DVDメディアを作成したり、仮想DVDドライブソフトなどを使用しなくても、直接インストールUSBメモリーを作成できる。
「Open ISO」ボタンをクリックして、使用するISOフォーマットファイルを指定する。ファイルを指定すると、HDDにイメージを展開するため、若干時間がかかる。展開が終了すれば「ISO opened is correct」というウィンドウが表示される。後は、「Start ISO」ボタンをクリックして、Windows 7のインストールUSBメモリーを作成する。
⑤ あとは待つだけ。作成中のBootable USBは通知領域に収納され、作業が終了すれば自動でウインドウ表示に戻る。
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