このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

Tech・Ed Japan 2009レポート

Windows 7軽量化への執念を横浜で見た!

2009年08月27日 09時30分更新

文● 金子拓郎/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Tech・Edで明かされたWindows 7のTIPS

マイクロソフトのアーキテクチャーエバンジェリストの高橋忍氏

 初日の18時過ぎから始まった「ここが変わった!Windows 7デスクトップ環境徹底解説」では、マイクロソフトのアーキテクチャーエバンジェリストの高橋忍氏がWindows 7の新しいユーザーインタフェイスを紹介した。Vistaから大きく変わった点の1つがタスクバーだ。複数のウィンドウが1つのアプリケーションアイコンに集約されるほか、このアイコンに情報が表示される。大容量のファイルをコピーしている場合、その進行状況がタスクバーにあるエクスプローラーのアイコンにも表示されるといった具合だ。アプリケーションを開いたり、アプリケーションに切り替えることなく、さまざまな情報を手に入れられるように考えられているという。

 また、タスクバーのアイコンを右クリックすると現われるのが「ジャンプリスト」だ。たとえば、Internet Explorerでは「よくアクセスするサイト」としてアクセス履歴が表示される。ジャンプリストの表示内容はアプリケーションが自由に使える仕組みになっており、メディアプレーヤであれば、音楽を再生するといったメニューを入れることが可能だという。

Windows Media Playerのジャンプリストでは、再生メディアの履歴に加えて「前回の再生リストを再開」、「すべての音楽を再生」といったメニューが表示される(編集部にて再現)

 あわせて便利なTIPSとして紹介されたのが、アプリケーションを管理者として起動する方法だ。通常は右クリックメニューから「管理者として実行」を選んで起動するが、Windows 7では「Shift」キーと「Ctrl」キーを押しながら、アイコンをクリック(左クリック)すると管理者権限での実行となるという。

 また細かい点では、CD/DVDのイメージファイルである「ISO」ファイルを、CD/DVDに書き込む機能が追加された。DVDへの書き込み機能が搭載されたWindows VistaでもISOファイルの書き込みには対応しておらず、サードパーティのソフトウェアが必要だった。これにより、TechNet Plus Directサブスクリプションなどで提供されるOSやアプリケーションのISOファイルを、OSの基本機能だけでCD/DVD化することが可能になるわけだ。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

ピックアップ