塩村文夏さんに聞く“モバイルノートと私”
そんな構成作家の仕事に「最適なマシン」として編集部がチョイスしたのが、「FMV-BIBLO LOOX R/D70N」。構成作家の目から見たLOOX Rのファーストインプレッションやいかに。
塩村 ビジネスモバイルと聞いて、もっとゴツイのを想像してました。思った以上にキレイで驚きました。クリムゾンの天板は今日の服と合ってますよね。実は愛車の色とも同系色。まるであつらえたみたいです!
――愛車はポルシェと聞いてますが。
塩村 ポルシェ・ボクスターの986型です。かな~り年季が入ってますけどネ。
――打ち合わせの際に「キーボードは打ちやすくないとダメ」っておっしゃっていたじゃないですか。だから、持ち運びやすいけれど、打鍵感にこだわったノートを選んだんですよ。どうでしょう?
塩村 とても打ちやすいです。それに画面が大きくて見やすいのも○。
モバイルノートは小さければいいって人もいますけど、私はある程度、画面が大きいパソコンのほうがいいと思います。そういう意味では12.1型は心強い! でも、できればワイドじゃなくて4:3のほうがありがたかったな、と。今使っているノートは5年も前の機種ですが、タテの解像度が高いほうが原稿は書きやすいと思いますね。
人生に貪欲、グラビアアイドルが構成作家になったわけ
――グラビアアイドルとしてデビュー。恋のから騒ぎの第14期MVPにも選出されて、ドSキャラでブイブイ言わせてたそうですね。異色の経歴だなと思いますが。
塩村 小さいときからずっとアイドルに憧れていて、高校に入るころには自分もグラビアアイドルを目指そうと考えていました。でも親の反対もあったし、実家は広島。上京する口実を作るために、親に内緒で東京の短大の指定校推薦を決めちゃったんです。
――なるほど、指定校推薦を受けたら辞退できない……。
塩村 そうです(笑)。さすがの親も手が出せない。「ガンバレばなんとかなる!」と思って活動を始めて、それなりに賞もいただいたのですが、そのうち「それだけじゃダメなんだ……」というのがわかってきて。
そこでいったん芸能界から離れて二輪のレーススタッフをしていました。その後1年間、イギリスに語学留学して、オーストラリアのカレッジに入り、ホテルやレストランでお客様をどのようにおもてなしするか、そしてそれをどう運営していくかというHospitality Managementを一年半ほど学びました。そうこうしているうちに、カンボジアの航空会社に受かったんです。
――グラビアアイドルからスッチーに転身! あ、今はCAとか言うんですよね。
塩村 でも、最初は広報として働いてたんです。やっとフライトアテンダントとして1回飛べたところで、日本から直行便を飛ばすという計画自体が頓挫しちゃって。
LOOX Rの見どころチェック! その壱
LOOX Rは気軽に持ち運べるサイズでありながら、画面はビジネス文書も視認しやすい12.1型ワイド液晶を備える。
さらに「富士通WEB MART」なら画面への映りこみを低減させる「ノングレア液晶」を選択可能。室内外を問わず使用したいビジネスピープルには嬉しいチョイスだ。また、大半を社外で過ごす営業職でも安心の約8時間稼動(L型バッテリー装着時には12時間超)。そしてスーパーマルチドライブ標準搭載と、まさに“全部入り”だ。


