売れ筋モデルの後継機登場
写真の21.5型の「E2220HD」と24型の「E2420HD」は、「E2200HD」(関連記事)と「E2400HD」(関連記事)の後継モデルとなる。解像度は1920×1080のフルHDで、HDMIを2系統搭載し、スピーカーも1W×2から1.5W×2にグレードアップしている。前述のコントラスト調整機能「DCR」と画像補正技術「Senseye3」を搭載し、USB端子をサイドに2つ、背面に2つ装備している。
なお、24型の「E2420HD」には、同社独自の高速応答技術「AMA」が搭載されている。これにより中間階調域(Gray to Gray)での応答速度は2msという高速応答を実現。動画再生時やゲームプレイ時に、ゴーストやラグのない映像を楽しめるという。
発売日は9月上旬で、市場想定売価は21.5型の「E2220HD」が2万3800円、24型の「E2420HD」が3万800円となる。
参考出品も見逃せない!
9月に発売される上記4製品のほかにも、参考出品として10月以降に発売されるモデルも展示されていた。こちらにもLEDバックライト採用モデルが2製品含まれている。10月のWindows 7の発売でPCの買い替え需要が進むことを考えると、今後の液晶ディスプレイはLEDバックライト採用モデルで各社がしのぎを削ることになるのは間違いないだろう。