観艦式撮影にあると便利な機材
GPSロガー
観艦式は洋上で実施されるイベント。撮影位置や現在位置を知るには「GPSロガー」(位置情報を記録する機器)を使う。GPSロガーの位置情報を利用すると、撮影した画像に位置情報を追加し、Google Earth等で撮影位置やルートが表示でき、大変便利。GPSロガーは海外旅行やサイクリング、登山でも活躍する。
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その他
艦内の売店で、昼食や飲料水を購入できない可能性が高い。観艦式は出港から帰港まで9時間の長丁場になるため、必要な食事や飲料水はあらかじめ持参すること。
雨具はカッパがベスト。カッパは悪天候時の寒さ対策になるし、上に座ればクッションになる。晴天の場合は、直射日光対策で帽子が必要。船酔いの恐れがある人は酔い止めも必要だ。
塩分に注意、と言っても人間のことではなく、カメラなど機材のこと。朝から夕方まで海風に晒された機材は、目に見えない塩にまみれている。帰宅したらカメラとレンズを付けたままOA用ウェットティッシュで外装(レンズ除く)を丁寧に拭き取る。レンズ部分はブロワーでゴミを吹き飛ばしてから専用クロス、あるいは拭き取り専用紙で拭う。レンズをカメラボディから外し、マウント部分も同様に拭き取る。
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参考までに相模湾の携帯電話の通話状況は下記の通り。
各キャリアの相模湾上の対応状況 ※2009年8月現在。各キャリアのサービスマップより作成 | |
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NTTドコモ(mova) | 通話可能エリア内 |
NTTドコモ(FOMA) | 通話可能エリア外 |
au | 通話可能エリア外 |
ソフトバンク | 通話可能エリア外 |
ウィルコム | 通話可能エリア外 |
イー・モバイル | 通話可能エリア外 |
(「観艦式はこう撮れ!」へ続く)