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観艦式の護衛艦、潜水艦をデジカメで写真に撮るには?

2009年08月24日 22時14分更新

文● 吉田重戦車

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観艦式撮影にあると便利な機材

機関砲

普段、接することのない各種兵器を間近にみることができるのも観艦式の魅力だ

GPSロガー

 観艦式は洋上で実施されるイベント。撮影位置や現在位置を知るには「GPSロガー」(位置情報を記録する機器)を使う。GPSロガーの位置情報を利用すると、撮影した画像に位置情報を追加し、Google Earth等で撮影位置やルートが表示でき、大変便利。GPSロガーは海外旅行やサイクリング、登山でも活躍する。

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その他

 艦内の売店で、昼食や飲料水を購入できない可能性が高い。観艦式は出港から帰港まで9時間の長丁場になるため、必要な食事や飲料水はあらかじめ持参すること。

 雨具はカッパがベスト。カッパは悪天候時の寒さ対策になるし、上に座ればクッションになる。晴天の場合は、直射日光対策で帽子が必要。船酔いの恐れがある人は酔い止めも必要だ。

 塩分に注意、と言っても人間のことではなく、カメラなど機材のこと。朝から夕方まで海風に晒された機材は、目に見えない塩にまみれている。帰宅したらカメラとレンズを付けたままOA用ウェットティッシュで外装(レンズ除く)を丁寧に拭き取る。レンズ部分はブロワーでゴミを吹き飛ばしてから専用クロス、あるいは拭き取り専用紙で拭う。レンズをカメラボディから外し、マウント部分も同様に拭き取る。

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 参考までに相模湾の携帯電話の通話状況は下記の通り。

各キャリアの相模湾上の対応状況 ※2009年8月現在。各キャリアのサービスマップより作成
NTTドコモ(mova) 通話可能エリア内
NTTドコモ(FOMA) 通話可能エリア外
au 通話可能エリア外
ソフトバンク 通話可能エリア外
ウィルコム 通話可能エリア外
イー・モバイル 通話可能エリア外

(「観艦式はこう撮れ!」へ続く)

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