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都庁前iPhoneクラブ 第18回

覆面サーファー現る! iPhone防水ケースを試した

2009年08月24日 18時00分更新

文● 都庁前iPhoneクラブ制作委員会

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当たり前ですが、大丈夫だった!

 まずはきちんと防水できるかどうかから見ていこう。

開口部をしっかりと閉じたあとに、ふと側面を見るとなんか隙間が空いてる! ちょっと不安になったが……

かまわないので、波に乗ってきてくれっ! さすがにいきなり覆面では恥ずかしいというので、最初は素顔で行ってもらった

この日は絶望的にいい波が来ない……。そんな中、撮影できた比較的マシなショット

戻ってきたら、とりあえずiPhoneが無事かどうかをチェック! 水に浸けたり、しぶきがかかったりしたのだが……

ノープロブレム! 中には一切、水が入ってませんでした

 防水性能だが、とりあえず1度使ってみた限りでは、水辺でチョコっと使う分にはまったく問題がないようだ。

 実際にサーファーさんに使ってもらった感想は、「水に浮くのがいい」とのこと。多少、深めのところでiPhoneを水底に落としてしまったら、防水といえども探すのが面倒だ。このケースなら、iPhoneを入れる際に空気を抜かずに置けば浮力を得られるので、落とす心配が少ないだろう。

 iPhoneの画面がきちんと見られて、操作できるのかという点でも問題ナシ。くもりの天気なら、液晶ディスプレーの輝度を最大にしておけば、iPhoneの画面がみにくいこともなかった。

 ただ、彼がiPhoneの使い方をあまりよく分かっておらず、画面ロックをかけずに操作していたため、波がiPhoneにかかると曲が早送りされたり、止まったりしていたとのこと。波でも反応するiPhoneって、なんだか不思議!


サーファー・ちょっといい話(その2)

 サーファーたちはマナーをきっちり守る分、違反者に対しては厳しい。サーフィンで一番やっていけないのが、他人が乗ろうとしている波の進行方向に割り込む「前乗り」という行為。誤って前乗りしてしまったら、素直に詫びるのが大切だ。

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