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あなたを瞬きさせる! 未来メガネ「Wink Glasses」

2009年08月14日 16時00分更新

文● 広田稔/ASCII.jp編集部

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サッと曇って、「瞬きしてよ!」とお知らせ

 瞬き検知センサーは何に使うのか? それはユーザーに瞬きの不足を知らせるために用意されている。

 ASCII.jpの読者であれば、ネットゲームやウェブブラウズにハマって、数十時間ぶっ続けでパソコンのモニターを見続けるというシチュエーションはよくあることだろう。筆者もウェブ媒体の編集という仕事なので、ほとんどの日において朝起きてから夜寝るまで12時間以上は見続けている。

 そこで気になるのが、目の健康だろう。集中して原稿を書いていると、どうしても瞬きの回数が減ってしまって何だか目が乾いてしまう。目を動かさないので、周りの筋肉もこわばってくるし……。

 というときにWink Glassesの出番だ。専用フレームの右目に取り付けておけば、約5秒間、瞬きがないことを検知したときに透明シートが曇って気付かせてくれる。

5秒ほど瞬きをしないでいると、一瞬にして右目のシートが曇る。慌ててて瞬きをすると透明に戻る。メガネがずり落ちていると反応が鈍くなるので要注意

 仕組みが気になるところだが、まずWink Glassesの内側に赤外線センサーが用意されており、これでユーザーが瞬きをしているかどうかを検知している。メガネ前にある透明シートは普段は曇っていて、電気を通すとクリアになる。約5秒間、瞬きがないことを検知すると、給電を止めて曇らせるという流れだ。

Wink Glasses

Wink Glassesは、専用フレームに磁石で吸い付ける

Wink Glasses

内側の黒い部分の下に穴があいており、ここから赤外線が出ている。フレームの右上にある白いスイッチが電源だ

基本的にはボタン電池(PR41)2個で動作する。このほかUSBで給電することも可能だ

 Wink Glasses本体と専用メガネは別々なので、例えばパソコンの前にいないときはWink Glassesを取り外して普通のメガネとして使える。

 実際に3時間ほど試用して気付かされたのは、あまり瞬きをしていないんだなぁということ。何か作業をしているとすぐに右目が曇ってしまう。単に今まで瞬きを気にする機会がなかっただけなのかもしれないが、それでもWink Glassesを外したあとも気を付けるようになった。

 ただ使っていて、右目の違和感も少し気になった。右側だけシートが入るので「何か1枚ある」という感覚が残る。この辺、個人の感覚なので万人に当てはまるわけではないし、今回試した貸出機が度が入っていないタイプだったということも影響しているのかもしれない。興味のある人は、きちんと試用して自分に合うかどうかを確認しておくといいだろう。ちなみに増永眼鏡のブランドショップ「MASUNAGA1905 青山店」や「同 名古屋クラシック店」などで販売している。

 Wink Glassesは今のところ医学的な効能はうたっていないのだが、目の健康に気遣う人ならぜひとも注目しておきたいところ。もちろん、ガジェット大好きなサイバー野郎も話のタネに手に取ってみてはいかがだろう?


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