米アップルは現地時間の5日、Mac OS X 10.5 Leopardの最新版となるバージョン10.5.8を公開した。Mac OS X 10.5のユーザーは、左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート」を選べば無償でダウンロードできる。
最新版では、AirMacで無線LANに接続する際の互換性や信頼性の問題が修正された。また、「システム環境設定」の「ディスプレイ」パネルで、ディスプレー解像度の設定の一部が表示されない問題や、Bluetoothの全体的な信頼性が向上したという。アップデートの詳細はアップルのページで確認できる(関連リンク)。
なお、アップルは、次期Mac OS X「10.6 Snow Leopard」を9月に発売すると告知している(関連記事)。