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高感度撮影が4倍きれいな「サイバーショット」登場

2009年08月06日 14時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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タッチパネルディスプレー搭載の「TX1」

TX1は5色展開

TX1は5色展開。手前(右)から、ブルー、グレー、ピンク、ゴールド、シルバー

 TX1は最薄部14.1mmのスリムボディに3型のタッチパネルディスプレーを搭載するモデル。新たにディスプレー面に強化ガラスを採用し、従来比で2倍の強度を実現した。

上メン

光学式手ブレ補正を搭載しながら最薄部14.1mmという薄型ボディとなっている

背面

本体背面。操作はタッチパネルで行なうため、ボタン類がほとんどない

 また、シーン認識撮影機能の「おまかせオート」に「拡大鏡」モードが加わり、1cmの接写もおまかせオートで撮影できるようになった。

 そのほか、10枚/秒の高速連写やスイングパノラマ機能などはWX1と同様に搭載する。

 9月4日発売で予想実売価格は4万3000円前後となる。


勝手に動いて勝手に撮る「Party-shot」

「Party-shot」とWX1の組み合わせ

「Party-shot」とWX1の組み合わせ

 このほか、WX1、TX1対応の周辺機器として「Party-shot」が登場する。Party-shot自体は可動式の台座で、横に360度回転するほか、上部に装着したカメラを上方向に24度、下方向に21度までチルトできる。

 Party-shotはカメラ側の顔認識、笑顔認識機能を利用し、周囲の被写体を最適な構図とタイミングで自動撮影する。つまり、自動で回転やチルトを行ない、任意のタイミングで自動で撮影まで行なう「撮影ロボット」となる。

 本体は電池駆動となっており、単3アルカリ電池2本で約11時間駆動する。

背面。別売りのケーブルでビデオ出力も可能。Party-shot自体を三脚に設置することも可能だ

背面。別売りのケーブルでビデオ出力も可能。Party-shot自体を三脚に設置することも可能だ

サイバーショットとの接続はアダプターを介して行なう

サイバーショットとの接続はアダプターを介して行なう

 発売日は9月4日で予想実売価格は1万5000円前後。


専用ケースも登場

ケース1

TX1専用ケース「LCJ-THE」(予想実売価格4200円)。「SONY」ロゴの部分はスタイラスとなっており、本体から引き抜ける

ケース2

WX1、TX1専用ハードケース「LCH-TW1」(予想実売価格6300円)。米国国防軍用規格に準拠しており、約100kgfの荷重テストと約1.5mの落下衝撃テストをクリアしている

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