タッチパネルディスプレー搭載の「TX1」
TX1は最薄部14.1mmのスリムボディに3型のタッチパネルディスプレーを搭載するモデル。新たにディスプレー面に強化ガラスを採用し、従来比で2倍の強度を実現した。
また、シーン認識撮影機能の「おまかせオート」に「拡大鏡」モードが加わり、1cmの接写もおまかせオートで撮影できるようになった。
そのほか、10枚/秒の高速連写やスイングパノラマ機能などはWX1と同様に搭載する。
9月4日発売で予想実売価格は4万3000円前後となる。
勝手に動いて勝手に撮る「Party-shot」
このほか、WX1、TX1対応の周辺機器として「Party-shot」が登場する。Party-shot自体は可動式の台座で、横に360度回転するほか、上部に装着したカメラを上方向に24度、下方向に21度までチルトできる。
Party-shotはカメラ側の顔認識、笑顔認識機能を利用し、周囲の被写体を最適な構図とタイミングで自動撮影する。つまり、自動で回転やチルトを行ない、任意のタイミングで自動で撮影まで行なう「撮影ロボット」となる。
本体は電池駆動となっており、単3アルカリ電池2本で約11時間駆動する。
発売日は9月4日で予想実売価格は1万5000円前後。