国内初の80PLUS GOLD認証を取得した電源ユニット「Z Series」がOCZから発売となった。
登場したのは、容量850Wの「OCZ Z850M」と同1000Wの「OCZ Z1000M」2モデル。80PLUS GOLD認証は、負荷時20%で87%、50%時で90%、100%時で87%の高効率を実現する電源にだけに与えられる、いわば“称号”のようなもので、電気的ロスが少なく安定した出力を可能とされるもの。
PFC回路搭載のZ-Seriesは、135mm2ボールベアリングファンを搭載し、ケーブル着脱式を採用。マルチGPU環境に対応するNVIDIA SLI認証も取得済みとなり、+12Vシングルレールで1000Wモデルは83A、850Wモデルは71Aという高出力を実現する。なお、本体サイズは、150(W)×160(D)×86(H)mm。価格は「OCZ Z850M」がドスパラ秋葉原本店で3万1000円、TSUKUMO eX.で3万1800円、アークで3万2580円、「OCZ Z1000M」がドスパラ秋葉原本店とTSUKUMO eX.で3万7800円、アークで3万9380円となっている。
