このページの本文へ

宝印刷がイーシステムの名刺管理サービス「アルテマブルー」を導入

2009年06月15日 12時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

〜役員間の人脈共有と秘書業務の効率化を実現〜

イーシステム株式会社(証券コード:4322、本社:東京都港区、代表取締役社長:大森 良哉、以下 イーシステム)は、宝印刷株式会社(証券コード:7921、本社:東京都豊島区、代表取締役社長:堆 誠一郎、以下 宝印刷)が、イーシステムが開発・提供する名刺管理サービス「アルテマブルー」を導入したことを発表します。

■役員間の人脈共有
「アルテマブルー」は、名刺を専用スキャナでスキャンするだけで、原則翌営業日までにほぼ100%の精度で名刺情報をデジタル化し、PCや携帯電話/iPhoneから名刺データを検索することができるSaaS型のサービスです。また、名刺管理だけでなく、コンタクト履歴管理やデジタル化された名刺情報から自動的に人脈情報を生成する機能を実装しています。
宝印刷では、社長や役員の名刺管理が個人任せになっており、役員の持つ人脈を経営や営業に十分に活用できていないという課題を抱えていました。その課題を解決するため、昨年6月の販売開始から約200社の導入実績を誇る注目の名刺管理サービス「アルテマブルー」の導入を決定しました。
「アルテマブルー」の導入により、社長や役員が受領した名刺をスキャナに通すだけで、原則翌営業日までにほぼ100%の精度でデジタル化し、その名刺データを役員間で共有し、人脈を活用して商談ルートの最適化を図ること等に活用できるようになりました。

■秘書業務の効率化
役員間の人脈共有を主目的として導入した「アルテマブルー」ですが、秘書業務の効率化にも大きな効果を発揮しました。これまで利用していた市販の名刺管理ソフトでは、スキャン後のデータの修正が必要でしたが、「アルテマブルー」ではデータの修正作業が不要で、しかも、迅速かつ柔軟な切り口で検索が可能になり、名刺データの管理と利用の手間が大幅に削減されました。
また、ワンクリック等の簡単な操作で、定型文を使ったメールの送信、地図・経路検索、相手企業の情報収集等を行えるため、訪問のアレンジメント作業の効率化を図れました。
さらに、名刺に紐付ける形の活動履歴管理機能により、キーパーソンとの会食や面談の記録を正確に残すことが可能になりました。その他、お祝いのお花のECサイトや「筆まめオンライン」との連携機能も、今後、一層の業務効率化への貢献が期待されています。

●究極の名刺管理サービス「アルテマブルー」について
「アルテマブルー」は、日本のビジネスに欠かすことのできない名刺を、迅速かつ正確にデジタル化し、名刺データを経営に活用するための様々な機能を実装したSaaS型サービスです。キヤノン電子株式会社(本社:埼玉県秩父市、代表取締役社長:酒巻 久)を含む約200社の企業が導入しています。
「アルテマブルー」により、個人の管理に委ねられ企業内に分散している名刺情報がデジタル化・一元管理され、営業担当者をはじめとする社員間で共有できるようになり、今まで個人のノウハウと考えられていた社員個々の人脈を企業の資産として経営に活用することが可能になります。
また、PCや携帯からネットワーク経由でデータセンター上の名刺データにアクセスする方式であるため、情報漏えいリスク対策面からの安全性が高いとともに、利用する場所と時間の制約を受けにくい利便性の高い仕組みです。
「アルテマブルー」のその他詳細に関しましては、アルテマブルーサービスサイトをご参照下さい。
アルテマブルーサービスサイト : http://www.e-system.co.jp/ultimablue/


<宝印刷について>
http://www.takara-print.co.jp/
宝印刷は、有価証券報告書など金融商品取引法に基づく制度開示(ディスクロージャー)および招集通知など会社法に基づく開示関連書類作成のパイオニア企業です。
1952年の創業以来、事業領域は拡大を続けており、現在、株式上場申請書類などの新規株式上場(IPO)関連サービスから、金融商品取引法や投資信託法関連サービス、株主総会招集通知などの会社法関連サービスに加え、IR(インベスター・リレーションズ)、事業報告書や株主通信などのSR(シェアホルダー・リレーションズ)などの自発的開示関連サービスを手掛けています。また、金融商品取引法や会社法に関する法令チェック、IR活動への提案・支援、各種セミナーを開催するなど、ディスクロージャーコンサルティングサービスの提供をしています。

<イーシステムについて>
http://www.e-system.co.jp/
イーシステムは、企業のCRM実現のための戦略策定・プロセス改革・システム構築・運用を支援するソリューションベンダーです。
企業とその収益の源泉である顧客との関係をより深く、継続的なものにすることで収益の最大化をめざし、経営革新を続ける企業を総合的に支援します。シティバンクやGEキャピタル、バイエル薬品等、数多くの企業における豊富な経験と実績に基づき、多種多様な業種、事業形態に最適なシステムとアプリケーションを提案します。
イーシステムは、CRM分野におけるリーディングカンパニーとしての豊富な経験と最新のテクノロジーをベースに、激変する経営環境に対応したCRMの進化をリードし、顧客中心主義型組織への変革の担い手として、新しいCRM市場創出をめざします。
1994年設立、2001年ナスダックジャパン(現ヘラクレス)上場[証券コード:4322]、2006年よりキヤノングループ。


<報道関係からのお問い合わせは以下の担当へお願いいたします>
イーシステム株式会社 担当 池上
電話:03-6811-0013 E-mail: marketing@e-system.co.jp

News2uリリース詳細へ

News2u リリース詳細へ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中