このページの本文へ

ウェブ制作ソフトウェア「BiND for WebLiFE*」の新バージョン2.5を4月中旬よりリリース開始
http://www.digitalstage.jp/press/release/090317.html

2009年03月17日 12時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Googleの各種ウェブアプリケーションと連携するBiND専用ウェブサービス「SYNC for WebLiFE*」(ベータ版)をスタート。
無料でブログやお問合わせフォーム等を自在に導入可能、BiNDサイトはインタラクティブなサイトへと進化。

株式会社デジタルステージ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:平野友康)は、ウェブ制作ソフトウェア「BiND for WebLiFE* 2」(バインド・フォー・ウェブライフ2)の最新アップデータ「BiND for WebLiFE* 2.5」(バインド・フォー・ウェブライフ2.5、以下BiND2.5)の配布を2009年4月15日(水)より順次開始いたします。

HTMLタグやCSSのルールに則った従来のサイト作りではなく、高品質なテンプレートを使ってユーザーレベルに依存せず高品質なサイトが構築できる斬新なツールとして反響を呼んだBiNDに、デジタルステージとしては初のウェブサービス「SYNC for WebLiFE*」(シンク・フォー・ウェブライフ、以下SYNC)を搭載いたします。

SYNCは世界標準であるGoogleのウェブサービスと連携を図り、ユーザー側が難しい設定をせず、ウィザード形式に操作を進めるだけで、BiNDのサイトの中に「オリジナルデザインのBlog」や「プログラム不要のフォーム」や「高度な表組も含めたMicrosoft Wordの文章」をワンタッチ感覚で組込むことを可能にします。

またGoogleのクラウドサーバーと連動する“SYNC Ajax Program”によって、ブログやドキュメントのエントリーを投稿した瞬間に、BiNDサイトに貼り込まれたSYNCパーツの情報を自動的に更新。その都度アプリケーションを起動したり、アップロードする必要がありません。つまりSYNCは、ブラウザ上でのリアルタイムの更新を実現します。
SYNCは、これらのユーザービリティの高いウェブサービスを実現しただけでなく、Googleの技術と連携することによって、このすべてを無料で提供することを可能としました。

さらに、パーツ素材や画像が作れるウェブ専用画像作成ソフト「SiGN for WebLiFE* mini」(サイン・フォー・ウェブライフ・ミニ)のエフェクト種類を追加、画像作成時の編集操作を改善など、かゆいところに手が届く仕様になりました。

ますます磨きのかかったBiNDが、インタラクティブなウェブサイト制作環境を提案します。


■SYNC for WebLiFE*について

今回BiND2.5バージョンにおいて、連携するGoogle機能はブログサービス「Blogger」(ブロガー)、ドキュメント作成サービス「Google Docs」(グーグルドックス)、動画共有サービス「YouTube」(ユーチューブ)の3つです。これらが画期的な点は、この3つすべてを自分がデザインしたBiNDサイトの中に、パーツとして自然にとけ込ませて表示させることが可能なことです。
さらに、アクセス解析サービス「Google Analytics」(グーグル・アナリティクス)との連携機能を標準搭載し、簡単な設定だけで高度なウェブ解析を実現させます。

■SYNCが可能にする新しいウェブ制作

◎オリジナルデザインのブログを、あなたのサイトに組み込む。
「SYNC」は、Googleのブログ作成サービス 「Blogger」に対応します。
この無料のブログ作成サービスを使ってブログを開設すれば、それをBiNDサイトのデザインの中にパーツとして貼付けることができるようになります。なぜなら、貼付けたブログのデザインやレイアウトは、従来通りのBiNDのブロック編集機能やページデザイン機能などを使って自由にカスタマイズすることができるからです。

◎オリジナルのお問い合わせフォームを作成する
「SYNC」は、ブログ同様、BiNDで作られたサイトの中に「Google Docs」のフォーム機能を使ってお問い合わせフォームを組み込むことができます。デザインのカスタマイズはBiNDのブロックエディタ機能で行えます。フォームに寄せられたデータは、「Google Docs」のスプレッドシートに蓄積し、Excelと互換性のあるファイルに書き出します。

◎驚きの機能、BiNDサイトにMicrosoft WordやExcelデータを貼付け。
「SYNC」は、あのMicrosoft WordやExcel、PowerPoint のデータも貼付けることが可能になります。それらは、「Google Docs」との互換性があるため、適用フォーマットに一度書き出すことで、たとえばWordなどで作成した.doc書類を、BiNDのページの一部分にペタっと貼り込むことができます。これらの書類を貼付けたページは、W3Cのウェブ標準の規格からは外れますが、利便性を追求するには最適の方法です。

⇒SYNCの詳しい機能紹介はコチラ
http://www.digitalstage.jp/press/release/about_sync.html

----------------------------------------------------------------
■BiND for WebLiFE* 2.5特別パッケージを限定発売
最新カートリッジ付き限定パッケージを販売BiND2.5リリースにあわせ、新作のカートリッジ18サイト(6サイト/3バリエーション)・72ページ分のテンプレートデザインが収録された「BiND2 Sites Collection」(定価:6,800円分)が付いてくる特別パッケージを限定販売いたします。

【BiND for WebLiFE* 2】BiND2.5 発売記念限定パッケージ
★DSオンラインストア限定発売の別売カートリッジ「BiND2 Sites Collectiion(バインド2・サイト・コレクション)」付き
 <販売定価:19,800円(税込)>※ソフト単体価格 値段据置き
[Windows版]JAN-4527956-08201-1 / [Macintosh版]JAN-4527956-08101-4
─────────────────────
<報道関係者のお問い合わせ窓口>
デジタルステージ・広報窓口
Email: pr@digitalstage.net
<購入前のお問い合わせ窓口>
デジタルステージ・サポートセンター
Email: contact@digitalstage.net

─────────────────────
※SYNCの各機能は、ベータサービスが開始された後に順次スタートしていきます。
※既存のBiND2ユーザーは、2.5へ自動オンラインアップデートにてバージョンアップが可能です。
※SYNCは、Googleの各種ウェブアプリケーションを利用したサービスとなるためサポート対象外となります。
※本プレスリリースに記載されている製品名は、デジタルステージおよび各社の登録商標です。


■「BiND for WebLiFE*」について
 http://www.digitalstage.jp/bind/
独自のブロック編集を採用し、作り手がHTMLタグなどのウェブ特有の知識を習得せずに本格的なHTMLベースのウェブサイトを作成できるソフト。BiNDで作成したサイトはW3Cが提示するウェブ標準に準拠し、主要ブラウザの互換性を保障している。
2007年度グッドデザイン賞「中小企業庁長官特別賞」を受賞。





News2uリリース詳細へ

  • SYNCパーツ(ブログ)を使ったBiNDサイト
  • SYNCの操作画面
  • BiND for WebLiFE* 2.5特別限定パッケージ

News2u リリース詳細へ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中