このページの本文へ

『マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパン2008』を、東京・青山の「青山ダイヤモンドホール」で、7月16〜17日の2日間の日程で開催します。

2008年03月25日 09時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

今回のテーマは「ホーム/モバイル・デジタル・エンターテインメント」。
ホーム/モバイル・デジタル・エンターテインメント向けのデジタル機器を支える最新のプロセッサおよび関連技術を紹介します。

 リード・ビジネス・インフォメーション株式会社(本社:港区元赤坂、代表取締役:達城丈治)は、『マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパン2008』を、7月16〜17日に東京・青山の「青山ダイヤモンドホール」で開催します。マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパンは、最先端のマイクロプロセッサ技術を発信するフォーラムです。2005年秋に日本で初めて開催され、今回で5回目となります。
マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパン2008では「ホーム/モバイル・デジタル・エンターテインメント」をテーマとしました。マルチコアプロセッサ採用の波は、家庭用もしくはパーソナル用途のデジタル機器にも押し寄せています。今回はホーム/モバイル・デジタル・エンターテインメント向けのデジタル機器を支える最新のプロセッサおよび関連技術を紹介する予定です。

『マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパン2008』の概要
名 称:マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパン2008
日 時:2008年7月16日(水)〜17日(木)
場 所:青山ダイヤモンドホール(東京都港区)
参加料金:2日間147,000円、1日のみ84,000円(昼食代、資料集データ代、消費税込み)
▽2日間受講をお申込みの方に限り、早期お申込み特別割引料金をご用意しております。
4月末まで:2日間89,250円(約39%OFF)
5月末まで:2日間99,750円(約32%OFF)
6月末まで:2日間110,250円(25%OFF)
▽初日(7月16日)のプログラム終了後、カクテルパーティを予定しております。
定 員:150名
主 催:リード・ビジネス・インフォメーション株式会社
ウェブサイト:http://www.ednjapan.com/content/mpf2008/
▽講演プログラム・基調講演等の内容など随時ウェブサイトで情報の更新を行います。


●テーマは「ホーム/モバイル・デジタル・エンターテインメント」
 スーパーコンピュータやパソコンから、カーナビゲーション、携帯電話機、家庭用ゲーム機器、デジタルテレビといったデジタル情報家電機器に至るまで、搭載されるプロセッサはマルチコア化の時代を迎えようとしています。これらの電子機器は、膨大なデータや高画質の映像/画像を高速に処理しながら、同時に外部との通信/ネットワーク環境にも対応することが求められます。その上、チップの消費電力や価格は従来と同等か、それ以下に抑える必要があります。
 これらの課題を解決する手法の1つがマルチコアプロセッサの採用です。パソコンではデュアルコアのプロセッサを搭載した製品の普及が本格化していますが、この流れはデジタル情報家電機器にまで拡大しつつあります。マイクロプロセッサ・ フォーラム・ジャパン2008では、マルチコアプロセッサのアーキテクチャやその実現技術、並列処理を効率的に行うソフトウエア技術など、マルチコアプロセッサに関する最新の技術解説や動向を紹介します。

 マイクロプロセッサ・ フォーラム・ジャパンでは、プロセッサの基盤技術に加え、これまでもプロセッサの応用技術に注目して特別なセッションを設けてきました。例えば、携帯電話機やオートモーティブエレクトロニクスなどのセッションを実施しております。これによって、プロセッサに対するシステム側のニーズと半導体設計者の開発ターゲットをより明確にしてきました。
 今年は、ホーム/モバイル・デジタル・エンターテインメントにフォーカスします。高性能で低消費電力を可能とするマルチコアプロセッサの搭載は、いつでも、どこでもリアルで臨場感のある映像/画像、オーディオを楽しむための技術基盤として、とても有効な手段となってくるでしょう。マイクロプロセッサ・ フォーラム・ジャパン2008では、今後のホーム/モバイル・デジタル・エンターテインメント機器を支える最新のプロセッサおよび関連技術を紹介する予定です。


『マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパン2008』
マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパンは、これまで米国で開催されていた「Microprocessor Forum」の内容を引き継ぎ、日本独自のフォーラムとして開催されます。講演は、日本で注目されそうな内容のものを日米欧の各企業・研究機関から募りました。同時通訳付きで講演を行うことで、日本の技術者は、日本にいながらにして世界最先端の技術を聴くことができます。

リード・ビジネス・インフォメーション株式会社について
リード・ビジネス・インフォメーション株式会社は、電子技術者向け専門雑誌「EDN Japan」、半導体チップの製造プロセス技術者向け専門誌「Semiconductor International日本版」、機械・機器の設計技術者向け専門誌「Design News Japan」、建築士・建築関係者向け専門誌「DETAIL JAPAN」、エンターテインメント情報サイト「Variety Japan」の出版および情報サービスの提供を行っています。
リード・ビジネス・インフォメーションは、英国に本拠を置く世界最大規模の情報関連サービス・ソリューション・カンパニーであるReed Elsevier(リード・エルゼビア)の一部門にあたるReed Business Informationが、日本での情報サービス事業を展開するために2000年に設立されました。ビジネスに従事するプロフェッショナルに向けて、信頼できる情報とマーケティング・ソリューションを提供するグローバル企業で、さまざまなビジネス分野に向けた130以上の専門雑誌や115に及ぶウェブサイトをはじめ、マーケット・リサーチ、カスタム出版、データベース、イベントを含む幅広いサービスを、英国、オランダ、アメリカ、オーストラリア、シンガポール、中国などで展開しています。詳細は、http://www.reedbusiness.jp/ をご参照ください。

米国In-Stat社について
In-Stat社はReed Business Informationのグループ企業です。半導体や通信技術などエレクトロニクス業界のリサーチデータ、市場予測などの情報サービスを行っています。マイクロプロセッサに関する専門メディアMicroprocessor Report誌の発行および、Microprocessor Forumの開催を中心に、専門のアナリストが独自に分析した深みのある最新の技術情報を提供しています。詳細は、http://www.in-stat.com/ をご参照ください。

米Microprocessor Report誌について
Microprocessor Report誌は、In-Stat社が発行しているプロセッサ技術の専門メディアです。専門アナリストでもある記者が、独自の視点でニュースを分析/評価した「解説」を中心に構成されており、プロセッサ関連の米国公開特許、マイクロプロセッサの価格推移データ、特定用途向けプロセッサの性能比較表などを提供しています。

【本件に関するお問い合わせ先】
リード・ビジネス・インフォメーション株式会社
マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパン事務局 内藤/畑地
Tel: 03-5775-6017 Fax: 03-3402-0029 E-mail: mpf2008@reedbusiness.jp
〒108-0051 東京都港区元赤坂1-7-10 元赤坂ビル 8F

News2uリリース詳細へ

News2u リリース詳細へ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中